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瑞雲寺何の気なしに参道を進むと番をしているおじさんに「もう結構回ったかい?」と声を掛けられたので、都筑・橘樹酉歳地蔵尊御開帳巡りでなく、このマップのルートを歩いているのだと言って、マップを見せるといろいろとこっちの道を歩いた方が近道だと教えてくれますが、ルート通りに行くと告げます。地元の人にとっては、このマップのルート設定は不思議なようです。「もうそろそろ閉めようと思っていたんだ。」そういえば、もうすぐ17時近く、急がねば。 |
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本堂本尊の鷹薬師如来像は、昔、徳川家康がこの辺りで鷹狩の際、愛鷹が逃げたのを惜しみ、心の中で薬師に祈念し、忽ち、手元に戻ってきたことを家来に告げたところ、その霊験から薬師如来が彫られ、それを住職が感得(縁があって入手)したと伝えられています。本堂から延びている紐は、本堂の中にある延命地蔵尊に繋がっています。有難いといって、触らせてもらいました。「都筑の民俗」によれば、堂前に立っている棒は角塔婆と言い、堂の中にある地蔵尊から渡されている紐はエンノツナと言います。紅白の晒、反物などで作られます。 |
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川和町内会館前瑞雲寺前の交差点に戻り、そのまま、交差点を渡って横浜上麻生線の向こう岸へ。その先の路地に入ります。森地区から宿地区に入ります。その先に見える川和町内会館の手前を右折。 |
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直進そのまま、道なりに進み、分かれ道に出てきます。細い道を直進します。奥に見えるトラス橋は、2005年4月28日現在建設中の横浜市営地下鉄の鶴見川(谷本川)に架かるトラス橋です。 |