川和富士(二代目)

川和富士とは、江戸時代後期から明治時代初めにかけて流行した富士講により、川和町と池辺町の境に作られた富士塚のことです。公園の中央部に新しい川和富士があります。標高74mと高く、その頂上からの眺めは、さぞかし見晴らしが良い事でしょう。

川和富士に登ります。緩やかに階段が整備されていて、頂上まで難なく登る事ができます。頂上にある展望台には、少年2人の先客あり。そこからどこまで見えるでしょうか。

川和富士からの眺め1

まず、今回歩いてきた西側の川和町方面を眺めます。残念ながら、本物の富士山は見えないようです。左手の丘に見えるのがゴルフ練習場の川和ゴルフ。奥にぼんやり見えるのが北八朔の丘陵地帯。

川和富士からの眺め2

今度は、これから向かう事になる東側の港北ニュータウンを眺めます。北部清掃工場の赤白の煙突の右手の送電塔の辺りに池辺富士が見えるかと思ったら、マンションが建設されて見る事ができなくなっていました。これから向かうのは、(仮)葛が谷駅。写真左手の送電塔の左側の辺りです。白い建物が葛が谷駅前のOKストアです。
続く