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貝の坂「都筑のそぞろ歩き2」によると、この横浜上麻生道路は、江戸時代からある俗称、日野往還で、横浜の神奈川区から川和町さらには市ヶ尾に至るまでの主要な道路でした。現在でも、横浜駅西口と市ヶ尾駅への直通バスがこの横浜上麻生道路のルートを通ります。因みに写真に写っているバスは市ヶ尾駅行き。意外と本数が多いので度々、すれ違う。貝の坂を途中まで登り、左手にあるコンクリートの壁が途切れた所に入ります。 |
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階段その先に急な階段が続きます。「都筑のそぞろ歩き2」によると、この先からが明治初めの頃までの貝の坂旧道で、元は急坂であったのが、このような急な階段になったとのことです。どちらにしても、登るのが大変です。 |
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坂道階段を登りきると、右手に一見普通の住宅にしか見えない慈恩寺があり、左手にその駐車場があります。この先、坂道が続きます。「車両行き止まり」という看板が出ているのにも関わらず、入り込む車。さてどうなるのやら。 |
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分岐坂道を登ると丘の頂上に出てきます。この旧道は尾根道のようです。そのうち、先に行った車は引き返してきます。その先には車止めのある道と下に降りる階段。車は行き止まりです。私は、車止めのある道を進みます。階段を降りた先は、港北ニュータウンの加賀原町。洒落た外観の集合住宅が続きます。 |