分かれ道

地蔵の分かれ道から始まる右手の坂道を登っていきます。坂道に聳える大木はモチノキ。

その裏には旧家があります。やがて旧家の前へ。

旧家長屋門

幕末の弘化2年(1845)、江戸の大名屋敷の門を解体し、鶴見川をさかのぼって、移築されました。長屋門を建てられるのは名主の家柄だけだそうです。

この家の前を通る道はかつての旧道(鎌倉道)とのことで、歴史を感じさせてくれます。

坂道の住宅街

坂の途中に丘の上にある鴨居小学校への北門があり、その先は、住宅地。

丘を登る坂道はきつく、凸凹の滑り止めがつけられています。

鴨居小学校横

丘を登ると、住宅地が途切れて、右手に鴨居小学校が現れ始めます。

同時に、視線の先に、森が見え始めてきました。
続く