思い出して向ヶ丘遊園
(神奈川県川崎市多摩区)


半年前の記憶を思い出してみました。

事の始まり

東京を離れるために、部屋の掃除をしていたところ、こんなものが出てきました。今から半年前、向ヶ丘遊園地が閉園になると、今は無き、鯉太郎さんの「里山の風景」で知って、行ってみたものです。

向ヶ丘遊園地には、5〜6年前に一度だけ、行ったことあります。その頃の記憶を振り返りながら、行ってみることにしました。

向ヶ丘遊園前

向ヶ丘遊園駅で降り、向ヶ丘遊園まで、モノレールの線路跡沿いに、歩いていく事にします。途中のでーんとそびえるダイエーで昼飯の調達です。

以前には、駅前からモノレールが運行していましたが、閉鎖されています。右側に見える高架の建造物がモノレールの遺産です。老朽化で閉園一年前に運行を止めた模様。乗った時の記憶は、宙に浮いているようで、キーキーきしむ車体。かなりのスリルを味わいました。遊園地に行く前座としては、ある意味良い乗り物でした。

向ヶ丘遊園入口

閉園の数日間は、入場料は、いつもの1000円から500円へと半額になっていました。私が到着したのはちょうど、閉園3日前の13時頃。平日なのに、かなりの人達が入場券を買い求めています。
続く