行止りの先を確かめに

長沼公園に行く前に、平山城址公園からの野猿峠ハイキングコースの行止りのところがどうなっているのか確かめに行くことにしました。

配水場と長沼公園との間にある車道を下って、峠に差し掛かる手前の道へ右折。坂道を登っていきます。

通信施設？

坂道を登った先、右手に見える鉄塔。東芝の日野工場の何か、らしい。工場は、この場所の真北の方向にある。初め、工場への送電施設かと思ったが、送電線もないし、無線で電気を送るなんてことは、まだ、できないでしょうし。

日野工場では、携帯電話を作っていることから、おそらく、それ関連か？パラボラアンテナが一杯、ついていることから、何かの実験施設なのかもしれない。でも、その正体はわからず。良く見ると、監視用のビデオカメラが設置されています。おお、怖〜。

怪しげな門

坂を登ると、そのさきに、怪しげな門。門には、「私道につき関係者以外の通行はご遠慮ください。門扉閉鎖時間午後5：00〜午前8：00　管理人」という警告がある。

おそらく、平山城址公園からの行止りの先にあるという住民の生活道路になっているのでしょう。

覗いてみる

さすがにこの先、何が起こるのかわからないので、ここで引き返すことにします。そこで、門から、中を覗いてみます。

FM多摩丘陵のフェンスが見えます。おそらく、途中で見失った尾根道もこれ沿いに続いていたのではないかと思います。地図上では、そのフェンスのところが、長沼町と堀之内との境界なので追うことはできます。でも、実際には、歩けないと思います。
続く