庚申塚通り

庚申塚を探しに向かいます。でも、なかなか見つからない。辺りには、大きな農家があります。まだ、農業をやっているのだろう。

庚申塚通りというバス停を過ぎても、見つからず。その先、別の道、後原通りが合流する三叉路があります。庚申塚通りはここでお終いかな、ここまで来ても見つからないから、あきらめようかと思いました。

庚申塚古墳

さすがに、バス停名にするくらいだから、庚申塚は必ずあるはずと、その合流地点までとりあえず、行ってみました。すると、合流地点の付け根に探していた庚申塚古墳を見つけました。

この庚申塚古墳も稲荷塚古墳同様、庚申塔の下にあることから名づけられたようだ。左にある庚申塔はかなり破損していて、継ぎ接ぎだらけになっていて、年号を確認できませんでした。「多摩歴史散歩」によれば、右の地蔵には、寛文12年(1672)の銘があるといいます。

地蔵堂前交差点

庚申塚通りを引き返して、西へ進みます。

地蔵堂のある交差点で和田中学通りと交差します。

地蔵

その地蔵堂に隣接して、地蔵達の祠があります。

まるで会議をしているかの様とどこかで、書いた記憶あり。
続く