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毘沙門天今は無き、鯉太郎さんのホームページ「里山の風景」で紹介されていて知った神社です。ここに神社があることが地図上、わかったのですが、ここへの道がわかりにくく、探しました。先ほどの田んぼ道の中心部そば、普通の民家の中の道を行くんですね。朽ち果てそうな鳥居が出迎えてくれます。脇の地蔵は、首が欠けています。西国なんだかかんだかと書いてありますので、江戸時代のものでしょうか。奥には、畑があります。 |
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柿生発電所毘沙門天を後にし、山側の道を歩いていくと、左手に独特の雰囲気の建物があります。柿生発電所とあります。地図にも、発電所のマークがあります。川崎市水道局の管理のようです。 市営水道を利用して、少量の発電をしているみたいです。水力発電所には、他の発電所にない何か独特の怖さがあります。 |
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土地改良の碑この石碑に書いてある文章を読むと、この黒川の田園風景は、昭和54年の区画整理でつくられたもののようです。自然に人間の手が加わるとこのような素晴らしい景色が生まれるのでしょうか。昔は、棚田だったようですね。こっちの景色も見てみたかったものです。ちょうど、この石碑のある農協の建物に、黒川を見学に来たらしい一団がやってきて、説明の方の話を聞いてました。石碑を見ている私を見て、「この地域には結構、散歩される方がいらしゃるんですよ。」 と言ってました。照れくさいですね。散歩のつもりではないですけどね。 |