万松寺谷戸稲刈りも既に終わった田んぼ。日が傾いてきました。道は蛇行しながら奥へと向かいます。途中から、道が消えてしまったので、畦道を歩いて、雑木林へ続く道のほうに出てきました。 |
雑木林雑木林へ続く道を歩いて、雑木林の中へ。道は続いていますが、かなりの急斜面。はぁ、はぁと息を切らせながら、登っていきます。 |
小野路城に出てくる。道は尾根道にぶつかります。そこに、ここは小野路城であるという看板が立っています。その本丸を探しながら歩いていきます。 |
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小町井戸道の右下に小町井戸があります。ここには、昔、悪い病にかかっていた小野小町がこの井戸の水が万病を直すという噂を聞いて千日篭り、その病を治したという伝説があります。その後、この山の麓にきこりと住み、子供を産んだそう。それゆえ、この里を小野小町村と呼んだそうです。(町田の民話と伝承1より)湧いている量は少ないですが、先程の万松寺谷戸へ注ぐ源流となっています。 |