天狗童子(烏天狗)

その中で、道祖神と刻まれたこの天狗童子を紹介します。こんな道祖神を見たのは初めてです。

東光寺梅稲荷神社総氏子の説明文によると、「全国的にも類例を見ない貴重な天狗童子の像で成瀬に三体あるうちの一体である。…昔、成瀬中村に三間四方の薬師堂があり、修験者達が加持祈祷を業としながら造塔信仰を広めていたとされ、村人と修験者との深い関わりの中から生まれ建立されたものであろう。」

東橋(又は柳橋?)

下水処理場を過ぎ、前方に総合体育館が見えてきます。

前述「義民・原嶋源右衛門」によると、かつて、柳川と呼ばれ、現在は小川地区の排水路としてのみ機能している小川都市下水路を渡ります。「東橋:現在の処理場西側で、区画整理で少し位置が移動したが、長津田原町田を往来する(鎌倉古道)重要な橋で古くからあった。南成瀬7・8丁目の境になる。」別に添付の地図には、柳橋と書いてあるのでこの橋名かもしれませんが、この道が鎌倉古道であるということを考えると東橋であると思います。橋を渡って、下水路沿いに右折します。

雨水調整池

その先を進むと、車止めの柵が現れます。左手のフェンスの先は雨水調整池となっています。

雨水調整池沿いに進みます。

恩田川に出る

雨水調整池が終わると、恩田川沿いの遊歩道に出てきました。

遊歩道を左折して、恩田川沿いに進みます。
続く