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さくら通り「耳をすませば」の主人公、雫がデブ猫を追いかけるように、駅前通りを奥へと進みます。途中には、お約束のファミリーマートです。緑の看板のタマという文字に注目。 |
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霞ヶ関橋駅前通りを進むと、大栗川に突き当たります。この霞ヶ関橋で、駅前と住宅地が分けられるような感じ。霞ヶ関橋を渡ると、ここから物語が始まります。 |
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いろは坂入口その先は坂道となり、右カーブします。左手には、霞ヶ関緑地という濃い緑。この坂道をいろは坂と呼び、日光のいろは坂ばりに、急カーブが続く坂道です。この坂が全国的に有名になったのは、「耳をすませば」の影響によるものだと思います。私がこの場所を知ったのも、それによるものでした。 |
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いろは坂桜公園(振り返る)坂道の特徴として、坂道はそれほど、きつくはないですが、くねくねと曲がりくねっています。坂道の途中にあるいろは坂桜公園。「耳をすませば」の中では、図書館がここにあるという設定となっており、駅からデブ猫を追ってきたものの、途中で見失った主人公の雫は、いろは坂を登って、この場所にたどり着きます。父親がこの図書館の職員であり、その弁当を届けにきたのです。 |