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雑木林階段を登ると、雑木林の中に道が続きます。この道は遊歩道として整備したものらしく、丸太風の柵が続きます。おそらく、どこかに出られるものだろうと安心します。左手にもフェンスが続きます。この中に高圧線の鉄塔があります。初め、東名高速道路の緩衝地帯のように思われましたが、不必要なほど厚いので、どうやら北部斎場の敷地になっているようです。 |
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長津田台農地雑木林を抜けて、別の道に出てきました。畑が広がっています。この場所には以前、来た事があります。長津田台です。それゆえ、道がわかります。左折して北へ向かいます。 |
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分岐途中の畑の中に、農地造成記念碑が建っています。この長津田台農地は昭和60年頃に農地改良された畑のようです。長津田台農地客土組合とあるように、どこからか、土を持ち込んだようですが、碑文を読む限り、その土は、東急の開発による残土を貰い受け、さらに、その捨場料を持って埋める費用に当てたという一石二鳥的な農地改良だったようです。東名沿いに進むと、分岐が現れます。どちらも同じ場所に出る事になるので、お好きな方をどうぞ。とりあえず、そのまま、東名沿いに進む事にします。 |