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分岐その先にあるという「歴史探訪マップ」記載の庚申地蔵を訪ねることにします。道が二股に分かれます。案内がないので、あてずっぽうに左に進む事にしました。 |
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庚申地蔵前左の道を進み、少し行ったところで、左の雑木林に道みたいな分岐が見えます。ここかなと思って、斜面をあがるとその先に石像物が見えます。これでしょう。 |
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庚申地蔵この庚申地蔵は、雑木というよりも藪椿に囲まれています。この先の椿稲荷と関係が有るのかもしれない。地蔵の下に、庚申塔に特有の三猿が配置されています。これを庚申地蔵と呼ぶようです。「都筑の丘そぞろ歩き3」によると、この庚申地蔵は、「庚申講に念仏講を兼ねた碑である」とあります。暗くて確認できなかったのですが、延宝4年(1676)の銘文があるそうです。夏らしく蚊がまとわりつきます。 |
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椿稲荷前道を引き返して、峠からの下り坂を長津田台の集落へ降りていきます。道正橋からここまでは寄り道です。ここからBコースに復帰します。 |