阿弥陀堂(原ノ堂) 「都筑のそぞろ歩き2」によれば、古義真言宗高野派。本尊、阿弥陀仏。開山創建不詳。隣にある観音寺ではなく、先程の福聚院持ち。 境内の墓地には、作詞家島村抱月の義父島村文耕の墓があります。墓碑には、島村抱月による南無阿弥の隠し歌が刻まれているそうです。直ぐ見つかるかと思ったら、この辺りは、島村姓が多い地域らしく、墓の殆どが島村姓。さすがに探すのは諦めました。

観音寺 「都筑のそぞろ歩き2」によれば、円国山普門院観音寺。由緒は、寛文元年(1661)の開基。本尊、正観世音菩薩。十字路の所からも直接、境内に入れますが、参道は、十字路の先の坂を降りた先にある横浜上麻生線に面しています。緑豊かな参道を歩くのも良いでしょう。 小机観音33ヶ所18番目。本堂の前のガマガエルの置物が面白い。参拝中に、右手の民家の二匹の番犬が吠えつづけます。さっさと退散。トイレが利用できますが、福聚院の方がお勧め。

不動原遊水池付近 観音寺境内を左に見ながら、住宅地の一本道を進む。この辺りの地区を上藪根というらしい。 左手のフェンスの先に不動原遊水池が続く。

二又 しばらく進んで、下り坂になり、その先の二又を左へ。 都田西小学校のプールが見えてきます。小学校の敷地に沿って進みます。左手にコンクリートの調水池が見えてきます。

続く