二十三夜塔と双体道祖神

宮坂を降りた交差点の角に二十三夜塔と双体道祖神があります。双体道祖神の右側の顔は欠けています。

「鶴見川沿い歴史散歩」によると、二十三夜塔は、弘化3年(1846)のもの。双体道祖神は、年号不明。

佐江戸交差点

初めの佐江戸交差点に戻ってきました。このまま、中原街道を進み、弁天社、山王社の前の山王坂を登り、再び、都田西小学校前交差点に出てきます。

それにしても、佐江戸町内の中原街道は人が歩く場所ではないですね。

坂道

都田西小学校前から続く坂道を登って、次の目的地、月出松公園へ。歩道が整備されています。かなりバテ気味で、坂道を登っていくのは、しんどい。

道の左手の佐江戸町側には、港北ニュ−タウン加賀原地区の一戸建て住宅地が続く。その中にシンフォニックヒルズという大きなマンション群があります。港北ニュータウンを代表する建物の1つ。「佐江戸誌」によると、大谷戸と呼ばれた辺り。そこには殿山と呼ばれるところがあり、殿様が住んだという。それとは対照的に、右手の池辺町側には、山林と畑の入り混じった風景が続きます。

月出松公園前

丘のてっぺんまで登ってきました。途中にこれといって、目印が無いので今、自分がどこにいるのか、わかりづらい。

丘の坂道を登ってくる車の殆どは、都筑清掃工場の赤白の煙突が見える方向へ右折していってしまう。
続く