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七面堂やがて、妙蓮寺が見えてきます。左手に見えるお堂は七面堂。「都筑の丘そぞろ歩き2」によれば、この七面堂は、川和城の跡に妙蓮寺の開基、郎慶上人が庵を結んだ跡で、元は現在、妙法寺の墓地となっている七面山の上にあり、七面大明神が祭られ、江戸の難病の少年を治した事から、江戸方面から多数の参詣者が詣でた由。昭和30年に取り壊され、現在、妙蓮寺境内に七面堂が祀られています。 |
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妙蓮寺本堂その妙蓮寺は「緑区史資料編第一巻」によれば、日蓮宗で、字城山下にあります。開基は、熊井太郎忠基の碑文と同じく康永3年(1344)、日蓮上人の孫弟子、郎慶上人。長禄3年(1459)日耀上人再興。境内の裏側から入る事になります。お堂の横を通り抜けて、境内へ。途中にトイレがあるので、トイレ休憩をします。その先に本堂があります。「散策マップ」によれば、本堂は、文政5年(1793)に再建されたもの。歴史を感じさせる建物です。 |
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右折七面堂から少し、先に進み、祖始堂裏手の路地に右折。 |
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左折右折した先は、住宅地。左手に農家裏の竹林が続き、それが途切れた所で左折。 |