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成瀬交差点成瀬交差点に出てきます。成瀬を代表するような名前の交差点ですが、普通の交差点の様にしか見えません。後程、恩田川を渡る扇橋へは、この交差点を左折することになります。 |
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成瀬会館前その先に、町田市消防団の器具置場と火の見櫓が見え、次の目的地、成瀬会館が見えてきます。右手にオーディオテクニカの社屋が見えてきます。オーディオテクニカという会社については、後ほど。 |
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成瀬会館前の石仏成瀬会館は、デイサービスの施設を兼ねているようです。そこから帰るお年寄り達が待つバス停横に、石仏があります。左が文久2年(1862)の道祖神、右が元禄4年(1691)の青面金剛庚申塔です。右の青面金剛庚申塔の下部には、当然のようにある三猿のさらに下に、向かい合った鳥らしきものが彫られています。「成瀬の石仏」によると、この鳥は、雌雄の鶴で、庚申の夜を寝ないで過ごす信者の「早く夜が明けて欲しい」という願いが込められているそうです。 |
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オーディオテクニカ成瀬会館と成瀬街道を挟んで、真向かいにあるのがオーディオテクニカです。高級オーディオに疎い私でも、その名は知っています。私が昔から、成瀬という地名を知っていたのは、この会社のおかげだと思います。身近で思い浮かぶものは、ヘッドホンやレコードプレイヤー。もっとも、初めて知ったのは、カセット(もしくはレコード)のクリーニング液だったような気が。 |