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延命地蔵尊ご覧のとおり、境内にあるのに、地蔵尊を拝めるのは、道の方からだけと、面白いことになっています。地蔵の右手に見える大きな緑色の板碑は、嘉元元年(1303)と非常に古いもの。 |
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大林寺は建替中大林寺の表に回ってみました。工事が行われていて、とても、お参りできる状況ではありません。「タウンニュース」によると、現在では立替工事が終わり、2007年4月15日、入佛式が行われています。この寺は、何度も火事に遭っています。先ほどの随流院に火除け観音が祀られた理由が何となく、わかります。 |
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大林寺前国道246に出る手前で、右手の路地に入ります。路地を奥へ。すぐ左手に、なぜか、通りに背を向けている祠があります。 |
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福寿稲荷(お七稲荷)これはお七稲荷のはず。このお七稲荷の由来は、先ほどの大林寺が度々、火事に見舞われていたことに関係があるようです。「散策マップ」に「伝説八百屋お七の祟り」が紹介されています。領主岡野氏がお七を吟味した役人の同職にあったため、岡野家にお七の祟りという伝説があり、江戸屋敷にお七稲荷が祀ってあったとか。大林寺が火事に遭うのもお七の祟りと思ったのでしょう。 |