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都橋初め、恩田川で本流と合流する地点まで歩いてみようと思いました。ところが、この先の都橋で橋の付け替え工事が行われている為、迂回をしなくてはなりません。恩田川沿いに進むのは諦めて、都橋を渡ることにしました。実は、私が持っているマップは図書館で借りた古い1996年度版で、現在の2002年度版とは違い、恩田川を鶴見川との合流地点の落合橋まで進み、本流の谷本川を上流へ進む事になっています。都橋を渡った先の地図は載っていません。(2002年度版では、私と同じように都橋を渡ることになっています。)何とかなるだろうと進みます。 |
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青砥交差点都橋を渡って青砥交差点へ。青砥町に入ります。交差点を右折します。この青砥とは、「鶴見川沿い歴史散歩」によれば、青砥は大戸、青砥と書き、2つの川(谷本川と恩田川)が合流、大きく開けた出口を言うとの事。「新編武蔵風土記」によると、青砥の由来は鎌倉時代の武士、青砥左衛門藤綱が居住していたという伝説が紹介されていますが、否定されています。「中里郷土史」によれば、青砥左衛門藤綱と言えば、鎌倉の滑川に10文を落とし、50文の松明を買って探させたという話が有名です。 |
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バス通り(川崎町田線)バス通りを進みます。静岡中央銀行前を通り、しばらく進むと道が二股になります。どちらに行こうかと悩みましたが、その先に森が見える左の細い道を進む事にしました。 |
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杉山神社森の中に予期していなかった杉山神社を見つけました。緑区の鶴見川沿いには、なぜか、杉山神社がいっぱいあります。創建年代不詳、祭神、五十猛命。隣の集会場では、なにか、会議中。神社の裏手には広場があり、給水塔のある団地が見えます。 |