渓谷へ向かう

しばらく、高架下を歩き、虚しい気分に。渓谷の地域に道路を通す事を誰も反対しなかったのだろうか。

そんな事を考えながら、道は右カーブして、高架の右側に出て(つまり、北側)、渓谷らしい雰囲気がようやく、目の前に。

分かれ道

暗い杉林の中を進むと、分かれ道に出てきます。左折します。

遊歩道

ようやく、遊歩道らしくなってきました。階段が続きます。

渓谷と離れてどんどん、丘を登っていきます。渓谷はどこなんだろうと不安な気分になります。

渓谷入口

階段の途中、右手に怪しげな扉を見つけます。入れないのかと思ったら、入れるようです。(入らないでそのまま、階段を登る場合はこちら

この扉は、渓谷への入口でした。扉の注意書きには、「渓谷内は自然地形で、特に水路内は滑りやすいので十分注意してご通行ください」。特に「※降雨時は増水して危険ですので通行しないで下さい」が強調されています。今日は大丈夫でしょうか。自動で閉まる扉を開け、階段を降っていきます。
続く