西谷浄水場本館 道の両側は、浄水場の敷地になります。西谷浄水場に、水道記念館があるので見学していこうと思います。 それらしい入口に近づき、守衛さんに「ここからは、入れません、記念館はこの道を先です。」と教えてもらいます。

水道記念館 水道記念館は、横浜水道創設100周年を記念して、昭和62（1987）年に開設されました。目の前に見える西洋風の建物。西谷浄水場の旧管理棟を転用しています。館内の先客は工事中の業者だけ。 館内では、明治20年、日本で初めてできた近代水道である横浜水道について学べます。1階にある水道の歴史の展示物を見て、2階にある水道のしくみをミニシアターで学びながら、約一時間近く、滞在します。出てくる頃には、水道への理解が深まるはずです。

西谷浄水場上屋群 資料館の4階は、展望室です。窓ガラスは開かないので、窓ガラス越しの展望となります。 浄水場内を眺めます。濾過池の調整室4つ、配水池の配水井2つの合計6つの建物が整然と並んでいます。写真には、そのうちの5つが写っています。この建物は西谷浄水場が開設された大正4年に作られました。国の登録有形文化財に指定されています。

ランドマークタワーが見える 午前中の曇り空から、雲が晴れてきて、日が射して良いお天気になってきました。 ランドマークタワーとスイカのビル（パシフィコ横浜）が確認できます。

続く