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水道技術資料館水道記念館の庭には、水道記念館と同時に開設された水道技術資料館があります。元は、西谷浄水場の工事部事務所を転用したものです。展示内容はその名の通り、水道の技術中心、特に水道管が展示されています。見学者は誰もいません。昔の鋼鉄製の水道管を試しにカンカン、叩いてみます。 |
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配水池庭をぶらぶら。庭には、水道の取水地である宮ケ瀬の石とか、昔使われていた、ライオンの顔をした蛇口、水道菅が置かれていて、どこに使われていたとか、わからなくても、楽しいです。庭の奥より先は、配水池となり、フェンスで先に進めないようになっています。フェンス越しに配水池の配水井を撮ります。先ほど、写らなかった残りの建物です。浄水場の建物なのに、そんな事を感じさせないような渋さが素敵です。 |
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水道道最寄駅の上星川駅に向かいます。今回の旅も終わり近くになります。通称、水道山と呼ばれる西谷浄水場からは、きつい坂道が続きます。今回は下りなので見晴らしを眺めながら降りていきます。この道の下に配水管が通った水道道になっています。途中、「アパート前」という名のバス停を見つけて何のアパートだと突っ込みたくなりますが、今、その周りはマンションだらけ。昔の地図で確認してみると、バス停の前に、旧日本カーリットのアパートがあったことがわかります。そこから名づけられたのかな。 |
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蔵王神社前交差点いい気分で坂道を下りすぎて、途中のポケットパークにある川島町旧配水計量室に寄るのを忘れていました。今度来る時に寄る事にします。屋根で覆われたJRの東海道貨物線の高架をくぐり、蔵王神社前の交差点に出てきました。上星川駅は、交差点の帷子川よりにある光栄橋を渡れば目の前ですが、この当時知らなかったのでルート通りに交差点を手前の路地に左折します。(写真では、Y字路を右へ) |