ピクニック広場

雑木林の中に、ベンチやテーブルが置かれたピクニック広場に出てきます。広場の一角には、若い雑木の苗が植えられています。

「川崎地名辞典」によれば、ピクニック広場から西にかけての地を観音坊山と呼びます。もちろん、この観音は、この西側にある神木観音堂です。

住宅地との境

ピクニック広場を出ると、しばらく、公園と住宅地との境の尾根道を進みます。

この辺りで、散歩している人と良くすれ違います。

裏谷戸

右手の下に、「川崎地名辞典」によれば、昔、裏谷戸(西谷)と呼ばれた辺りが見ます。こちら側を平台山と呼び、向こう側の仲丸山との間の谷戸です。

谷戸の地形を利用して、小川が作られているようです。

古代植物園前

その仲丸山にある古代芝生広場に向かいます。

見晴台という案内板があったので、寄ってみようと古代植物園を通り抜けて進みます。古代植物園には、昔から人間の生活に利用されてきた植物が植えられています。
続く