神明社

この神明社は、泉小次郎という人物の館の鬼門除けとして勧請されたようです。

この泉小次郎(親衡とも)は、鎌倉時代の建暦2年(1213)、二代目将軍、源頼家の遺児、千寿を担いで、時の執権の北条義時に反乱を起こそうとした人物で,この泉区にゆかりのある人のようですが、実は信濃の住人です。この計画は実行前に発覚したため、泉小次郎は逃亡し、行方知らず。この事件が和田合戦のきっかけとなります。

いずみ中央駅前

駅は目の前。でも、そちらには行かずに、道なりに左カーブします。

立派な生垣

その先、これでも、駅前なのかしらと思うような立派な生垣に囲まれたお屋敷沿いに進む。

長福寺前

左手の生垣が終わった所で、寄り道の長福寺。この長福寺は、先程の和泉小次郎創建の道場だったらしい。

白猫が横切った。
続く