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分かれ道通りから路地に入り左折します。神社の階段の昇り降りが大変な方は、真っ直ぐ進んだ先の坂道を登ると神社裏に出ます。(実は、私は神社までの道がわからず、甘酒を飲みながら、降りてくる人を見つけてこの坂道を登って神社にたどり着きました。) |
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参道しばらくいくと右手に階段が現れます。結構、きつい階段です。階段を登った先には富士山を望む事ができます。2005年の初詣となりました。東寺尾郷土研究会の案内板によると戦国時代、房州(千葉県)の豪族里見義高の家来だった平田氏の子孫が享保10年(1729)、氏神として建てた天神社に駒形在の住民により元文5年(1741)に創立された駒形社を合祀し、駒形天満宮と改め、学問と情愛の守護氏神としてあがめられているそうです。 |
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駒形天満宮境内では、焚き火が燃やされ、甘酒のサービスがありました。社の中では、おじい様方の講の前で神主が祝詞を唱え、次は白幡神社ですと告げています。なぜ、情愛の氏神かなと思っていると「神奈川区ビューポイント散歩道ガイド」に駒形天満宮の悲哀物語を見つけました。400年前、村一番の美人と恋仲の若者に嫉妬した村人達が若者を殺す事件があり、数十年後、疫病が流行。その若者の祟りとされ、埋葬した場所に社を建てました。その若者が馬の世話をしていたことから、駒形明神と名付けらました。 |
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分かれ道を左に行った突き当り先ほどの西寺尾保育園前の分かれ道に戻り、今度は左を進みます。住宅街の中にある西寺尾第2公園でトイレ休憩し、道の突き当たり、通りに出てきて、斜め右に見える路地に左折します。 |