探照灯基地跡の石碑右手の丘の中腹に、地神塔と並んで、平和の碑があります。その石碑へは、階段を登り裏手へ。地神塔は嘉永6(1853)年のもの。平和の碑の裏には「世界第二次大戦により古沢288番地海抜70m地点にに探照灯が据えつけられ昭和19年9月20日から昭和20年8月17日まで使用された。」と刻まれています。「麻生区観光マップ」には、第二次世界大戦の末期、東京などへの米軍の爆撃機を補足するためのものであったとあります。建てられたのは平成2(1990)年です。 |
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新百合ヶ丘駅方面市街化調整区域の畑と駅前のマンション群が対照的。このミスマッチ感が多摩丘陵の魅力でもあるのだけど。なんでも、この谷戸の休耕田は、秋に、コスモス畑に変化するそうだ。石碑があるところの先、右手の丘も古沢B地区急傾斜地崩壊危険区域に指定されています。 |
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K家土蔵のある立派なお屋敷。門に掛かった表札には、この地区と同じ苗字が。でも、呼び名が違うので注意。この地区に古くから住んでいらっしゃるそうです。あまり、詳しく書けないのが残念。このお宅の前では、なんと、もう栗が無人販売されていました。1袋200円なり。自然栽培(枯草と落ち葉だけ使用)とのことで、この1袋で栗ご飯ができそう。竹筒にお金を入れて、1袋頂きます。 |
分かれ道K家の前がちょうど、分かれ道。右折した先に、九郎明神社があるそうです。行ってみることにします。 |