分かれ道

大正五年建立の馬頭観音を真ん中に道が分かれています。右へ。

入口

やがて、目の前に小さな赤い祠が見えますが、それではないようで、左に見える階段を登ります。

参道

九郎明神社の参道は石造り。苔むしていて靴が滑ります。

九郎明神社

階段を登って、本堂へ。お賽銭は戸の隙間から投げ込みます。狛犬がなぜか、本道の裏にあります。

「麻生観光ガイド」によると古沢地区にあった天神社、熊野神社、稲荷社を合祀しているためか、菅原道真、伊弉那岐命(いざなぎのみこと)を祀っていますが、元々の九郎明神社は、麻生川流域は源義経の家臣のふるさとでここに社を建て義経を祭神として祀っていたことによるものです。
続く