里が見える

先ほどの道がいきなり開け、里が見えてきます。高圧電線も見えます。 鉄塔は、目印のない森の中では、役に立ちますが、地図がないので、どこにいるのか全くわかりません。

そろそろ出口

あまりにも、たくさんのお墓を見、さらにこのような天候の中、おどろおどろしくなってきました。早く、外に出たい。出たところで見たものは

六地蔵らしいです。

出たところがここです。最高に怖いです。写真を撮ろうとしても、オートフォーカスが効きません。無理やり撮りましたが、ぼやけています。6つのお地蔵さんのはずなのに、7つ。さらに、その側には、首なしのお地蔵さんが、1つ。

出口のところに車が2台と停まり、おじさんが2人、何か相談してました。何か、怪しいなあ。でも、おじさんたちがいなかったら、その恐怖感が増長させられたことでしょう。里に行こうと思っていたのに、もう、そのことを忘れています。丸太小屋の前にあった地図では、確か、このあたりに小野神社があるはずなので、おじさん達が車で入ってきた方向へ向かいます。
続く