五霊神社前

KDDIの無線塔を右に見て、五霊社の杜が見えてきます。道の先からは、環状4号線の喧騒が聞こえてきます。小雀町といえば、公文国際学園がある場所だということで、当時、公文の子だった私は、前から知っていました。林の向こうにそれらしき建物が見えます。

ところで、小雀という地名は、古くからあるもので、由来を知りたい所ですが、どうも雀の意そのものようで、田が多かったのかなとそんな程度しかわかりません。

五霊社

小雀町の鎮守。「戸塚歴史ろまん」によれば、明徳年間(1390〜94)、灯明寺を創建した円仲省鏡が村の五穀豊穣と村民息災延命を祈願して創建しました。だから、由来は他の御霊社と異なります。

元々は、金井町との境、元五霊にあり、明治6年(1873)このお伊勢山に移ってきました。「戸塚郷土誌」によれば、5つの祭神(天照大神、ににぎの命、うがやふきあえずの命、あめのほおしみみ、ひこほほでみの命?)を祀っているという意からの五霊社です。

的場土地改良地区

神社の境内を通り抜けて、裏手へ。トイレに寄りたかったけど、境内には、トイレ無し。

裏手には、農地が広がっています。農地にはこの季節らしく、紅葉しています。

右折

土地改良地区ゆえ、区画された畑が広がります。

このまま進むと、環状4号線に出てしまうので、適当な所で右折します。
続く