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深谷橋三島神社から専念寺前に道を戻り、かまくら道を進みます。寺の墓地の脇を消防訓練センターの道が左へ分岐していきます。この先、歩道がありません。歩くのは避けましょう。その代わり、この先のまさかりが淵市民の森へは、宇田川沿いに遊歩道があります。こちらを利用するのが賢明です。 |
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汲沢入口交差点すぐ右脇を通る車に冷や冷やしながら、坂道を登ってくると、汲沢入口交差点。文字通り、深谷町から汲沢町へ。「戸塚歴史ろまん」によれば、かまくら道を少し行った先に、深谷町の石仏群があるということで、坂道を登り、探しましたが、見つかりませんでした。消防訓練センターに隣接した畑に個人の墓地があったのでその辺りかもしれません。さすがに墓地に入るのは諦め、かまくら道と分かれて、右折します。 |
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まさかりが淵市民の森ようやく、まさかりが淵市民の森が右手に見えてきました。住宅地の中に入り、道を森の方へ進みます。 |
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まさかりが淵市民の森に入ってすぐの所に、名前のまさかりが淵がありました。先程の宇田川にある滝です。ここには、伝説があり、概略を。「木こりが斧をこの滝にまさかりを落としてしまった。拾おうと滝つぼを見ると、中にいた美しい女性に、今、落としたまさかりが魔物を退治してくれたというので、お礼の接待を受け、3日後、この事は誰にも言わないように念を押されて、家に帰ってくると、3年経っており、浦島太郎状態。しばらく帰ってこなかった訳を話すと死んでしまった。」 |