![]() |
笠間大橋前長尾台御霊神社前からの坂道を降りてくると、環状4号線(六浦線)の笠間大橋前に出てきます。環状4号線を西に進み、長尾台町から田谷町に入ります。萩坂 昇著「神奈川ふるさと風土図(横浜編)」には、田谷町の語源は、谷戸の多い地形、「多谷」がその語源とあります。 |
![]() |
小蓋山バス停前交差点ちょっとした丘越えをして、右手に農地が広がります。これも、田谷・長尾台農専です。私には、田谷の語源には、このような谷戸田から来ているようにも思えます。長尾台町の西側に続いていた丘の裏手に来たような感じ。旧道が左手に分岐します。その先に見える丘の中に、次の目的地、田谷の洞窟があります。 |
![]() |
住友電工横浜製作所農専越しにみえてくる工場は、住友電工の工場。この辺りは、柏尾川に沿って、ニコンなどの大工場が連なります。また、この地区では、最近珍しくなった田んぼが行われている様子です。前述の「神奈川ふるさと風土図(横浜編)」によれば、「お江戸は都よ、金が降る、うれしや、/田谷では、米が降るぞえ、うれしや」という田植え歌が残っているようです。 |
![]() |
田谷交差点前環状4号線沿いには、商業施設が続きます。田谷の洞窟へは、大船ラドン温泉への案内で進みます。地図で見ると隣接しているので、同じ敷地内にあるのかなと思っていました。田谷交差点で右折します。 |