散策路入口

向うから散歩風の人がやってきます。たぶん、この道で良かったはずと思いながら進みます。地層が露出している崖の脇を通ります。左の谷は埋め立てられて道が作られています。谷に沿って左カーブ。見覚えがあるのですが、遊歩道の入口が見つかりません。そうこうしているうちに道は行き止まりに。

道を引き返して、入口を探します。丘の方を注意深く見ながら、ようやく見つけることができました。地層が露出している崖の手前でした。入口の階段は落ち葉に埋もれて地面と同化していたのでした。

階段を登る

初めてこの遊歩道を歩いてから、既に3年近く経とうとしています。無事に見つけることができました。

案内板もないし、この遊歩道の位置付けはいったい、どうなっているのだろう。調べてみると一応、生田緑地の計画地に含まれているものの、事業決定されていないようです。

谷に降りる

階段を登りつめると、谷に下りていきます。律儀に木の階段が付けられています。左手の藪の中でがさごそいう音。何がいるのだろう。近づくと、音はやみました。

谷底

谷の下まで降りると、おし沼の方に降りていく階段があります。そちらには降りずに、坂道を登ります。
続く