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金程生活道路先ほどの狭い道を登りつめるとここに出ます。先ほど、万福寺のバス停から見えた、てっぺんの道です。「工事中だけど、生活のためなら、歩行者だけ、ここを通れるよ。」そんな感じのする道でした。 |
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30年前にタイムスリップした様。なんか昔、この光景を多摩ニュータウンの建設写真で見たような。80メートルもあったはずの丘が削られ、関東ローム層が露出しています。今や、この辺りは、一戸建ての住宅地になっているわけですが。 |
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出口掲示板の左側が先ほどの金程生活道路から出てきたところ。ここは、かつて、小沢原古戦場と呼ばれ、1530年に、北条早雲の孫、北条氏康が初陣を飾ったところだそうだ。その氏康がその戦いに勝ったことに喜び、細山から金程の坂道を駆け上がったことから、勝坂と呼ばれる坂が千代ヶ丘にあるそうだ。（近くに建っていた案内板より。）そのまま、真っ直ぐ下り、金程中東交差点に出ます。金程中学校のそばということで、吹奏楽の音が聞こえてきます。交差点を向こうに渡ります。 |