冬の大阪旅行1日目後半

冬の大阪旅行1日目前半の続き 日本橋から難波方面へ進みます。 途中家具屋さんが多いのですが、結構寂れてました。 途中MNB48劇場がありましたが、私は興味が無いのでスルーw この近くにAKB48のショップもありましたが、建物からしてAKB48の方が 優遇されているみたいです。 だんだんと、人が多くなってきました。 途中で近道するために左に曲がったのですが、まっすぐ進んで千日前の交差点まで出ると、 左手にビックカメラがありますが、そのビックカメラの建物が、まさしく千日デパートが在った場所。 この付近の土地は昔からあまり良い場所じゃ無いようですね。 千日デパート火災の話は、流石に知ってはいたのですが、 とても気になり、詳しく調べてみましたが、 あのような大火災は起こるべくして起こったといっても過言じゃ無いですね。 もし少しでも火災や煙に対しての知識があるのなら、 もっと多くの人が助かったであろうし、 歴史にIfは禁物ですが、もし多くのホステスが勇気を振り絞って 煙の中を進んでB階段を降りる事が出来れば・・・ B階段を6階まで駆け上がった消防士が、酸素ボンベを装着したハイパーレスキュー隊であったのなら・・・ そもそも、日頃からIfを心がけて、避難訓練をしていたのなら・・・ ホテルニュージャパンの火災も含めて、ビル火災に関して色々調べて怖くなったので、 カバンの中に45リットルの透明なゴミ袋を1枚入れておきました。 もし仮に不運にも火災に遭遇してしまい、避難経路が煙が蔓延していても、 ゴミ袋をかぶれば3分程度は移動できます。 火災で特に怖いのは、火そのものより、一酸化炭素ですからね。 これだけで助かる確率はかなりあがりますよ。 まぁ、話を元に戻しますが・・・ ショートカットして、南海なんば駅に到着、ここから地下鉄四つ橋線に乗って、西梅田駅まで向かいます。 少し歩くと、大阪駅で、目と鼻の先が梅田なので、ヨドバシウメダが有ります。 ヨドバシアキバと同じような建物のようです。 次の目的地はヨドバシでは、無く、新梅田シティですが、土地勘が全くないので少し迷いました。 次は新梅田シティの梅田スカイビルです。 2つのビルの上が繋がっていて、凹を上下逆にした形をしています。 そうそう、以前から気になっていた、空中庭園へ登ります。 ビルとビルの間を何故かエスカレーターで繋いでいます。 今登ってきたエスカレーターですが、上から見ると結構スリリングです。 実はSIGMAの「30mm F1.4EX DC」で撮った写真が多いのですが、 家帰って確認したら、殆ど無限遠が出てなくてピンぼけ写真ばかり量産していました。 どうやら、「30mm F1.4EX DC」はいつの間にか壊れてしまったようです。 という事で、殆どの写真が「smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR」の広角端~24mm程度の写真です。 冬の真っただ中の地上100mの外は激しく寒く、 外へ出てから3分も立たずにガクブル状態に陥るので、 何度か室内に戻って撮影していました。 まぁ、20分弱撮影を楽しみました。 さて、充分に夜景を満喫したので、エレベーターで下に降ります。 ちなみに帰りはとても素気無かったですw 空中庭園部分をビルとビルの間から。 […]

ゴールデンウィークに秋葉へ行った

直近で直ぐに欲しいという物は無かったのですが、 天気も良いので秋葉へ行きました。 何時もの通り、小田急線から東京メトロ千代田線直通の急行もしくは多摩急行で 向かうのですが、今まで30分毎の千代田線直通電車が、3月末のダイヤ改正で20分毎となったため、 かなり使いやすくなった感じです。 降車駅は新御茶ノ水駅ですが、御茶ノ水駅のすぐそばにあって、 秋葉へも5分程度で行けるので何時も新御茶ノ水駅を利用しています。 秋葉へ乗換無しで行けるのは結構便利な感じですw 東京メトロ丸の内線は銀座線の次に出来たので、 比較的浅い地下を通っているので、結構地上に出る事が多く、 新宿方面から御茶ノ水駅へ向かう場合も一瞬明るくなります。 今回は神田明神の前の道を通って秋葉へ向かいました。 旧石丸電気等が有ったここは何が出来るんでしょうね。 なんか、秋葉って完全に観光地化してから、 再開発が盛んに行われています。 ほんの21世紀に入りたての頃と比べると、風景がガラリと変わっています。 この十字路は例の所ですね。 何時もの橋から神田川を撮りましたが、左側に東芝の建物が有った記憶がありますが、 既に解体されています。 気合い入ってボロい杉元ガレージの隣の建物も解体が完了して、 基礎を作っているようです。 ボロ屋を放置するよりも、ビル建てた方が儲かるんでしょうね。 昔に比べると観光客が増えましたしね。 旧T-ZONEの建物も解体されて、ホテルが出来るようです。 ショップインバース側から。 結局、USBメモリやら、CAT.6のLANケーブルを数本買って、 丸の内線で新宿へ移動しました。 新宿でも少しお買い物、何を買ったのかは秘密w ついでに金券ショップへ行って、ジェフグルメカードを30枚購入。 ジェフグルメカードは有効期限無いし、お釣りも出るし使える店も多いので、 大変重宝します。 疲れたので、ビックカメラとかヨドバシカメラ、マップカメラとか見ずに そのまま小田急線のホームへ向かい帰ることにしました。 ダイヤ改正で、快速急行が毎時6本、急行が毎時3本となったので、 新宿から帰るのは使い辛くなりました。 急行電車の発車時刻までまだかなり有ったので、各駅停車で帰ったら、 エラク時間が掛かり、結局後続の急行と途中駅で待ち合わせして、 気が付いたら私が乗った各駅の方が最寄駅には後に着くというオチ。 まぁ、立って待たずに座っていたので、そう考えると良いですけどね。 小田急線は複々線工事で随分と便利になりましたが、 新宿~代々木上原間がボトルネックになっている感じがしますね。 最寄駅や駅利用者からするとトンでも無い話ですけど、 参宮橋駅だけで良い気が・・・ そのために代々木上原で千代田線に逃がしていると思うのですが、 地図上で京王線と比べると駅間距離が短いので、先行する各駅が時間掛かって、 後続の速達電車が団子状態になっています。

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冬の大阪旅行1日目前半

既に5カ月も前のネタですが、大阪へ1泊2日で出かけた時のネタ。 旅行会社のパックで出かけたので、新横浜7時前半というかなり早い時間ののぞみに乗車しました。 乗車するN700Aが到着。 新横浜から新大阪まで2時間強という時間で到着します。 新大阪到着、まだ午前9時半位です。 とりあえず、大阪で出ました。 これからどこへ行くかと言いますと、大阪城です。 5年前の社員旅行で高速道路から見ましたが、今回訪れるのは初です。 大阪駅から大阪環状線に乗り換えました。 サイリスタチョッパ制御の201系、JR東日本では主に中央線で走っていましたが、 サイリスタの劣化で更新するよりも、電車を製造する子会社を持つJR東日本だと、 IGBT-VVVF制御の233系に置き換えた方がよいとの判断で、 中央線からは撤退済みですが、JR西日本ではまだまだ走っています。 30N体質改善車で、内装が綺麗になっていますが、凄く懐かしい感じがしました。 大阪城公園駅に到着。 201系よりもっと懐かしい、103系。 103系も新型車両に置き換え予定なので、私はおそらく今回で見納めになりそうです。 お腹空いていたので、とりあえずモーニングを食べることにしました。 コーヒーの値段に少し足しただけで食べれるのありがたいです。 さて、大阪城に向かいます。 大阪城の付近は特に国際色豊かでした。 エレベーター付きの大阪城。 かなりバリアフリーです。 お城というよりは、鉄筋コンクリート製の博物館と言った方が良さそうです。 大阪城の近くはこのような古い鉄筋コンクリート製の建物が多いです。 写真は「旧第4師団司令部庁舎」ですが、元々大正から昭和初期にかけて、 軍事施設が有ったからです。 戦後は占領軍が接収して、その後は返還されたそうです。 こちらは「大阪砲兵工廠」です。 あべのハルカス さて、そろそろ下の階に降りることにします。 しかし、木造の松本城とかと比べると、城内が広々しています。 鉄筋コンクリート製のバリアフリーの城は衝撃を受けました。 足が悪くても見学できるという面では良い方向性だと感じましたw この船は飾り? この後は日本橋でも見学しようかと思いましたが、 ちょっとその前に時間があるので、寄り道しましょう。 大阪は市営地下鉄が発達しているそうで、 東京の地下鉄とは勝手が違います。 大阪ビジネスパークから心斎橋駅まで地下鉄「長堀鶴見緑地線」に乗って向かいます。 この辺の命名は東京メトロ(旧帝都高速度交通営団)の方がわかり易いですね。 銀座線とか丸の内線とかだものねw 心斎橋について、解体準備中の大丸心斎橋店本館を撮りました。 大正から昭和初期の建物は重厚感が違いますね。 お腹空いたのでランチを食べることにしました。 No Name Cafeさんに入店して、キノコのパスタセットを食べました。 凄いガラスのお皿がIKEA感w 心斎橋筋商店街は凄い人で賑わっていました。 東京だと、中野ブロードウェイ的な感じがしました。 ラルフローレンが超オシャレ。 さらに心斎橋筋を進むと、大阪で有名な場所へ出ました。 土地勘が全く無いので、意外でしたw 道頓堀川沿いの飲食店。 […]

片瀬海岸に行ったので、いつもの通り江の島に渡った

当日の天候は曇りでしたが、時々太陽が顔を覗かせていたので、 かなり日焼けしましたが、毎年春恒例の江の島に行ってみました。 結構サーファーがいました。 余り波が高くないので、初心者が練習するのにちょうど良い感じなんですかね。 しかし、相変わらず観光客だらけというか、江の島の経済はほぼ観光客向けでしょうね。 今日は近道とかエスカー使わず、通常のルートを歩いてみましょう。

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遠州プチリッチの旅(後半)

1日目の続き 窓からの景色は良いのですが、やはり右側に見える使用していない別館が気になります。 昼間はまだ良いのですが、夜は全く明かりがついていないので、 余り良い気分にはならないです。 結局1日目は2回温泉に入りましたが、2日目の朝起きてから温泉に入りました。 そしたら、昨日のマナーがなっていないオッサンと鉢合わせで 相変わらず、体も洗わず、掛け湯のせず湯船に突入していきました。 使い捨ての貝印の2枚刃のカミソリで髭を剃りましたが、 普通の旅館やホテルの使い捨てカミソリだと血だらけになるのがセオリーですが、 今回は出血無しに剃ることが出来ました。 しっかり髭剃り用のムース付けたのが良かったのか、 カミソリ良かったのか分かりませんけどね。 温泉から出てから、昨日食べれなかった、饅頭を食べました。 固形燃料で温められるので、美味しくいただけました。 その後は朝食。 湯豆腐に火をつけます。 朝からカマスの干物ですよ。 普通の旅館だとアジとかですが、流石にリッチです。 カマスの歯が鋭いw 食後は部屋でお茶を楽しんだあと、チェックアウトぎりぎりの時間までくつろいでいました。 今回初めて星野リゾートの旅館に泊まりましたが、 従業員の接客は良かったです。 お茶をテーマにした旅館という事で、コンセプトもしっかりしていると思う。 ただ、やはり微妙な客がいるのと、以前の昔ながらの旅館を改装しているので、無理がある。 窓の外にみえる別館の存在とか、ロータリーの前の色褪せたプールとか。 あと、昔ながらの旅館併設の施設のゲームコーナーとか雀荘とか、カラオケとかは一切排除されているので、 昭和の旅館文化が好きな人には馴染めないと感じました。 さて、歩いて今日の目的地に向かう事にします。 入口には以前足湯が有ったようですが、現在は使われていないです。 5年前にも弁天島駅からレンタルチャリで同じところを訪れていたりします。 約10分程度で到着しました。 はままつしフラワーパークです。 桜がほぼ終わり、チューリップが満開でした。 始めてチューリップを本格的にみましたが、 種類が多いですね。 当日は天気が晴天で気持良かったです。 平日の月曜日でしたので、それ程人は多く無かったですが、 それでもソコソコ賑わっていました。 休日ならもっと賑わっている事でしょう。 のどかだ。       鷺がくつろいでいました。 汽車風の連結バス。 値段が100円とリーズナブルですが、 出来れば鉄路の上を走って欲しいw コスト的にこのような形態の方がメリットあるんでしょうね。 チューリップは充分鑑賞したいので、温室に入りました。 温室を出てから、正門から帰ることにしました。 よくわからないキャラクターがw 風が強く吹いていたので、私がいたところまで水しぶきが飛んできました。 観覧車みえますね。 正門から歩いて戻ります。 舘山寺温泉のバスターミナルまで25分位ありましたが、 […]

遠州プチリッチの旅(前半)

4月10日から11日にかけて、1泊2日の日程で、浜松へ旅行へ行ってきました。 何時もは大抵ビンボー旅行が多いのですが、今回はプチリッチの旅行でした。 新横浜~浜松間は東海道新幹線を使いましたが、浜松にはのぞみは停車しないのでひかりに乗車しましたが、 行きの車両はN700Aで、今回は回数券を利用したので自由席でした。 まぁ、日曜日の午前の遅い時間でしたので、普通に座れましたし、途中で山側の席が空いたので、 富士山撮ってました。 まぁ、ひかりでもソコソコ速いので、新横浜から浜松まで1時間強で到着しました。 浜松について、早速目に飛び込んできたのが、出世大名家康くん。 到着して、無料の送迎バスの時間までかなりあるので、お昼を食べます。 浜松と言えば、ウナギと餃子あたりですが、今日はひつまぶしを食べに目的の店に向かいましたが、 生憎品切れで店が閉まっていたので、別の店に行くことにしました。 で着いたのが、うな炭亭さん、浜松駅の徒歩5分の所にあります。 凄く生活感溢れる店内でしたw うなぎまぶし、3000円也。 正直、鰻は数が激減しているので、頻繁に食べる気は無く、 今回かなり久しぶりの鰻でした。 お店のおすすめする食べ方でいただきました。 少し臭みがありましたが、美味しかったです。 なんか、凄く行列が出来ていた餃子屋さんの前を通って、 再度浜松駅に戻ります。 まだ無料送迎バスの発車時刻まで45分位有ったので、 遠鉄百貨店の店内で時間ツブシして15時発の送迎バスに乗車しました。 途中バスの窓から浜松城がみえました。 天守閣が少し小さいですが、家康ゆかりの城との事です。 個人的に、魅力的な建物が多いですw 無料送迎バスは、40分程度走って、舘山寺温泉のバスターミナルへ到着。 ここから、旅館の送迎バスに乗り換えます。 と言っても、歩いて10分程度の距離ですが、折角なので、バスに乗車しました。 さて、本日泊まる宿は、星野リゾートの界遠州さん。 星野リゾートと言えば、よくテレビやネットで不振で喘ぐ旅館を買収して再生しているリゾート運営会社ですね。 元々は、花ノ井と言う大人数の旅客向けの旅館でしたが、 近年の社員旅行激減で、社員旅行をターゲットとした旅館は軒並み厳しくて、 界遠州として再生したそうです。 ただ、元々が大人数の大規模な旅館を少人数の小規模な旅館に再生したので、 色々な部分で無理があったりします。 現在は道路から奥に入ったところに旅館のロータリースペースがあり、 ここが旅館となります。 ただ、旧花ノ井時代は別館として使っていたと 思われる、道路沿いの高い建物は使用していないので、なんか変な感じです。 建物内部は、モダンな感じに改装されています。 元々、旧花ノ井時代のロビーは目の前に奥浜名湖が一望出来たそうですが、 界遠州では、あえて目隠しをしているそうです。 ただ、他の旅館と比べて良いと感じたのが、 ロビーで並んで宿泊の手続きをさせられることが無く、 ロビーの椅子に座って、お茶とお手拭きが出されて、 ここで手続きをさせてもらえるスタイルです。 7Fの部屋に案内されて、直ぐに目に飛び込んできたのが、奥浜名湖の風景、 ロビーで目隠しをしていたのは、このインパクトを出すためだそうです。 そして、あえてベッドを窓を平行にすることで、 寝ながら浜名湖が見渡せる。 部屋も2人部屋のわりに広いです。 そして、間接照明にこだわっているのか、 殆どの照明が間接照明になっています。 部屋の入口にお茶のお香が焚かれていて、 部屋がお茶の香りで一杯です。 […]

会社帰りに

小田急ロマンスカーLSEが停車していたので、思わずスマホで写真撮った。 少し前まで展望席付きで連接台車構造のロマンスカーは珍しくも無かったのだけれども、 普通のボギー車で展望席無しの没個性なロマンスカーが増えてきて、 展望席付きで連接台車構造のロマンスカーはVSEとLSEしか無いし、 LSEもリバイバルカラーに戻ったという事はあと数年で消えるのだろう。 個性とは魅力的なのだけれども、コストや経済性を考慮すると、 結局のところ没個性の金太郎飴的な存在の方がシェアを拡大する。

18切符で行く渋川伊香保温泉(後半)

18切符で行く渋川伊香保温泉(前半)の続きです。 石段街は人が多いのですが、一歩小道へ入るとたちまち廃墟の旅館が目に付くのですが、 石段街にも廃墟と化した旅館が点々と存在します。 温泉街に来た気分がぶち壊しになるので、街全体で何とかした方が良い気がしますね。 結局、石段街の一番下まで降りました。 石段街の下にはバス停留所がありますが、 関越交通のバスはこちらの停留所へ来る便は少ないようです。 さて、今でこそ公共交通機関で訪れる場合、路線バスに乗りますが、 以前は路面電車が走っていたそうで、その昔走っていた車両が展示されている場所があるとの事で、 行ってみることにしました。 温泉街でもない、普通の道を歩きます。 しかも、雨が降ったり止んだりしていましたが、 ついに本格的に雨が降り出しました。 10分弱歩いて、見晴下付近にある路面電車が展示されている公園へ到着。 路線バスよりも便利そうですが、実際は鉄道には厳しい山岳路線で、 スイッチバック個所が複数存在して、渋川から伊香保温泉まで45分位掛ったとか。 そりゃ、路線バスで20分~25分で着くのに倍以上掛ったら淘汰されますわな。 小型の木造車両で、元々は個人宅に保管してあったそうです。 前面のライトも無い事を考えると、夜間は走ってなかったのかな? ご丁寧に線路まで引いてあります。 さて、充分見学したので、また石段街に戻ることにしましょう。 折角フリーパスがあるので、近くの見晴下バス停から伊香保温泉バスターミナルまで戻ることにしましたが、 このバス停がひど過ぎる。 何社もこのバス停に停車するわけですが、会社によってバス停の名前が異なっていて、 フリーパスを買った関越交通バスも、バス停の標識に路線図や行き先すら載っていないので、 道路のどちらのバス停で待っていれば良いのかわからない。 一応、到着時刻はネットで見れますが、路線図が全く分からず、 どうやら私が待っていたバス停には伊香保温泉バスターミナルへ行くバスは来ないようで、 正しい方は逆側のバス停のようで、当然逆のバス停で待っていたわけだから、乗りたいバスは素通りしていきました。 まぁ、現在はマイカーや高速バスで来る人が大半かと思いますが、 ここまでバス会社間で連携が取れておらず、尚且つ「良くわからない」状態を放置しているのは、 傲慢に思えて、単純に「補助金」目当てで運営しているように思えました。 まぁ、往復の運賃で元が取れますから良いのですが、 雨の中、時間を無題にしてしまったのが悔しかったです。 という事で、仕方ないので歩いて石段街の入口へ戻ることにしました。 石段街の入口まで戻ってきました。 ここで、お腹が空いてきたので、お昼を取ることにしました。 相変わらず、少し視線を先に延ばすと、廃墟が見えます。 一応歴史ある温泉街なのにね。 今回はお洒落なお店に入りました。 ティレストSARAというお店のようですが、 ネットで検索すると、石段街側の外階段が無いため、 上側のレストランは最近内装を綺麗にしたようです。 うどん付きのデミソースカツ丼を注文。 お肉が柔らかくておいしかったです。 お腹も満たして、さてそろそろお風呂にしますかねという事で、 一番最初の源泉の付近にあった露天風呂が気になり、再度行ってみることにしました。 関越交通バスのフリーパスを買うと、450円の露天風呂が200円引きになるので、 かなりお得でした。 ただし、昔ながらの露天風呂で、洗い場が無く、 掛け湯をしてから入る温泉なので、正直辛い。 しかも、誰でも入れるのでかなりヤバい感じがしました。 偏見だと思いますが、入れ墨されている方も入ってます。 女湯と仕切られていますが、 洞窟のような場所で浴槽が縦網を通じて繋がっているため指位は入ります。 […]

18切符で行く渋川伊香保温泉(前半)

余った18切符でどこへ行こうかと考えまして、 今回は群馬県に絞って、草津温泉か八ッ場ダム建設駅が移転した 川原湯温泉辺りに行こうかと考えましたが、そういえば伊香保温泉へ行った事がなかったので、 伊香保温泉へ行くことにしました。 四万温泉も良いかと思いましたが、最寄りの駅から遠いので、四万温泉の場合は、 高速バスかレンタカー借りた方が良さそうなので、結局バスの本数が多い伊香保へ。 旅情気分に浸るために、八高線で高崎まで行きたかったのですが、 流石に単線で行き違いの停車が多い八高線と湘南新宿ラインでは時間的な面で 比較にならず、時間優先で、南武線で府中本町まで出て、武蔵野線に乗り換え、 南浦和で京浜東北線へ乗り換え、大宮からJR高崎線 快速 アーバンで高崎まで向かいました。 快速アーバンは大宮9時4分発、高崎10時15分着。 高崎では信越本線の107系が停車していました。 この車両も足回りが急行型電車再生品を使用していてかなり古いので、 後数年で見られてくなってしまうんでしょうね。 お手洗いを済ませて、上越線の10時31分発の水上行へ乗り込みます。 高崎を境に本数が激減するので、4両編成の車内の座席はほぼ埋まってしまいました。 中央本線ではかなり勢力が弱まった115系ですが、高崎より上側の路線では まだまだ走っているようです。 渋川駅に10時56分着、ここから関越交通バスの路線バスに乗り換えます。 1時3分の発車して、バスの車窓で途中の廃墟と化したレストランをみつつ、 約25分で伊香保温泉バスターミナルへ到着。 ここからロープウェイに乗れますが、生憎の天気なので、温泉街を満喫するだけにしました。 1日フリーパスを買うと、片道570円のところ往復で800円で済んで、 尚且つ割引が効く施設もいくつかあるので、フリーパスを購入しました。 フリーパスは降りる時でも大丈夫で、なんと日付が運転手さんの手書きw 伊香保温泉は榛名山の中腹に位置するため、斜面に温泉街が形成されています。 という事は、結構大変な坂が連続します。 元々御用邸があったようです。 なんで無くなったかは何となく察しがつきましたw のっけからかなり気合の入った廃墟ホテル。 廃墟マニアにはたまりませんが、温泉街の風情ぶち壊しです。 伊香保温泉バスターミナルから有名な石段街までは近くて、 更に石段街の上の方に位置するため、直ぐに365段まで到達します。 伊香保神社で拝みました。 350m歩くと飲泉所があるので行ってみることにしました。 眼下の廃墟を眺めつつ、進みます。 煎餅屋さん多分やっていないよな。 ネットで検索すると、1年前位までは営業していたようです。 半壊していて、とても終末感が凄いです。 河鹿橋が見えてきました。 ここは紅葉が綺麗なようです。 更に奥に進むと、飲泉所が見えてきました。 結構立派な飲泉所ですね。 伊香保温泉は鉄分を多く含んだ硫酸塩泉で、飲むと鉄の味がしてとても飲みづらいです。 ただし、鉄分を補えるので、貧血に悩んでいる方に効きそうです。 一番奥に温泉が湧き出る源泉湧出口観覧所があり、 湧き出る温泉が見学できます。 この奥がその場所です。 湧き出てますね。 この下に露天風呂があるのですが、まだ温泉に浸かる気分でもなので、 温泉街に戻りましょう。 来た道をひたすら下ります。 付近を流れる川も、温泉に含んだ鉄分の影響で茶色に変色しています。 […]

18切符で行く信州松本1人旅(後半)

18切符で行く信州松本1人旅(前半)の続き 駅舎もこの通り、綺麗に改装されていました。 以前は駅舎の右隣に究極のボットソ便所が鎮座されており、 流石の私も利用することができませんでしたが、 左側に公衆トイレが設置されていて、これが檜の香りが漂う綺麗な お手洗いでとても快適でした。 さて、今回は少し駅の周辺を探索してみることにしました。 とりあえず、先ほど少年が写真を撮っていた踏切まで降りてみました。 先ずは姨捨公園へ行ってみましょう 少し山道のような道を上っていきます。 すぐに公園の広場に出ますが、ここからの眺めも綺麗でした。 名古屋方面からの特急電車、しなのが凄い勢いで長野方面へ突っ切っていきました。 公園を出てもう少し歩くことにしました。 下り坂を降りていきます。 何やら怪しいオブジェがみえてきましたよ。 これまた、公園のような場所のようです。 月見畑というところのようです。 しかし、このパンダとウサギ、完全にホラーだよw 更に降るとお寺さんに到着。 長楽寺というお寺さんのようです。 姨石(姨岩) 長楽寺本堂 拝んで行こうかと思いましたが、余りに人がいないので、 怖くてそのまま素通りしました。 長楽寺を抜けると、棚田が見えてきました。 田んぼしかなく、コンスタントに鳴る発砲音で驚いてました。 なんだか、更に雲行きが怪しくなってきましたよ。 ここから、姨捨駅が見えていて、松本方面の電車が停車していました。 雨が降りそうなので、急いで姨捨駅へ戻りました。 かなり降ったという事は、駅へ戻るには同じだけ登らないといけないので、 かなり大変でした。 駅前の舗装された道路は狭い個所があるので、 注意して進みます。 先ほど、長野方面へ行ったしなのが、今度は松本方面へ向けて快走していきました。 さて、駅へ戻ってきました。 この後、15時37分の電車到着まで20分位あったので、 また駅構内を観察していました。 この駅雰囲気がたまりません。 そうこうしているうちに、電車が到着して、更に雨まで降ってきました。 松本到着が16時19分で、お昼をまだとっていないので、何か食べることにしました。 それ程時間の余裕もないので、駅ビルにある、まつもとからあげセンターさんで、 松本名物の山賊焼きをいただきました。 これがまた、量が多くてお腹いっぱいになりました。 余り時間もないので、少しだけお土産を買って、松本駅17時21分発の甲府行へ乗車。 しかし、乗り場の案内が分かりづらい、 並んでいたら、エクスペリアを持った高校生が割り込んできたりと結構カオス。 案内をもう少し分かりやすくすべきとだと思いました。 3両編成で更に篠ノ井線からやってくるので、席が完全に埋まりました。 ちょうど、リゾートビューふるさとが停車していました。 小淵沢、18時29分到着、ここで小淵沢始発の大月行を待ちます。 甲府で乗り換えるよりも、小淵沢で乗った方がよさそうです。 小海線のホームにはキハ110系が停車していました。 また、小海線の旅もしてみたいなぁ~と思いました。 まだ、時間があったので小淵沢駅を出て、駅前を見てみることにしました。 まぁ、田舎の駅って感じですね。 […]