鶴見線散策(後編)

鶴見行きへ乗り込みます。 3両編成の短い車両で、これまた山手線のお古の中間車を先頭車化改造した車両です。 鶴見線は鶴見駅を除いて全ての駅が無人駅ですが、運行はワンマンじゃ無いです。 昭和駅へ到着。 そして次の目的地、国道駅へ到着、と言うか最後の目的地なんだけどねw 今回、大川とか海芝浦とかも行ってみたかったのですが、 全然計画しなかったのと、フリーパスじゃ無いのであんまり無理するのもアレかと思い、 少なめにしました。 鶴見線の駅の中では結構これまた有名な駅ですね。 薄暗い階段を下りていきます。 途中の渡り廊下で下り方面の階段と合流します。 戦前の鶴見臨港鉄道時代の開業から殆ど姿を変えていない駅。 鶴見線の全ての駅に言える事ですけど、古い駅舎が現役で残っています。 私のようなたまに訪れるようなものには何か懐かしい思いにさせられる部分がありますけど、 普段から利用している人からの視点では全く違ったものになるのかもね。 既に店は閉まっているのに、看板だけは残っていたりします。 何故「国道」駅と言うのかというと、目の前が国道15号線だからだとか。 安直だけど実にシンプルな思考w 国道15号の反対側の出口。 高架線の下は住居になっているんですけど、今の建設基準法だとこういう形態は違反なんだろうかね? 振動や騒音対策を施していれば駅に近くて合理的なんだけど、あんまり住みたくは無いなw そして、国道駅で妙に感じた事は、やけに自販機が設置してあること。 そして、殆ど100円とリーズナブルな所。 何もしないよりも、自販機でも置いておけば少しでも儲けになるからなのかね。 昭和の全盛期から全く姿を変えていない駅だけど、寂れて殆ど閉まったりしてます。   昭和の全盛期はにぎやかだったんだろうな。   そういえば、米軍の空襲の機銃掃射の跡が今も残ります。 実は場所も後から調べて分かったと言う堕落具合w 狭い土地を有効に利用できる形態ですけど、耐震性とか気になります。 ただ、こういった昭和の風景も時代と共に減っていくんでしょうね。 さて、家へ帰宅するにはまだ少し早いので何処かで休憩でもして時間をつぶしましょう。 この店は当然パスですなw とても綺麗なマックがあったので、ここへ入ります。 今ならビックマック200円だしね。 と言うか最近は、巨大アメリカ以外にポテト150円、ビックマック200円、ナゲット100円をループしているだけのような・・・ 約1時間休んで、駅へ戻りました。 日もだいぶ陰ってきて、良い雰囲気が出てきました。 鶴見線は昭和46年3月1日に鶴見駅を除く全駅で無人化されたとWikipediaでは書いてありましたが、 それ以前はどういう状態だったんでしょうね? まだ次の電車まで15分程度あるので、まだまだ撮影でもして待ちます。 おっと、「やきとり 国道下」さんが開店準備してますね。 駅側に昭和ティストな「便所」があるので、飲んでトイレ行きたくなっても直ぐ行けると言うとても合理的な形態。 写真撮っていたら焼き鳥の良い匂いがしてました。 色々気になってネットで調べてみましたが、結構有名店みたいで、 焼き鳥1本50円とか凄いリーズナブルな価格なんで直ぐに売り切りてしまうとか。 あと常連さんだらけみたいですね、酒が入らないと1人で入るのは厳しそうだw この札も随分古そうです。 もう廻ることも無さそうなメーター。   海が近いので、釣船の店があります。 鶴見線は完全に良心に任されてます。 カモメの落し物に注意とかw […]

鶴見線散策(前編)

金曜日は職場が休みだったので、随分前から気になっていた南武支線~鶴見線の散策をしてきました。 本当はフリー切符とか使える期間だったら良かったんだけど、残念ながら無いのでSuicaで廻った。 先ずは南武線の尻手で南武支線に乗り換えて浜川崎へ。 南武支線は山手線のお古を先頭車化改造した205系2両編成ワンマンカーが、1時間に1本~4本程度走ってます。 南武支線と鶴見線の本数の少なさを甘く見て余り計画せずに出かけて、 Streakで乗換時間調べて余裕があったので、途中下車して飯と食べておいた。   浜川崎到着、尻手から7分で到着します。 ここでSuicaで鶴見線に乗り換える場合、Suica簡易改札機をスルーしなくちゃならないんですが、 実は恥ずかしながらそのルール知らずにタッチしてしまった。 まぁ、鶴見線の扇町行きの電車はまだ1時間あるから結局歩いて向かう予定だったから関係無いんだけどw そこそこの都会に居てこの雰囲気、時間が無いけど小旅行したい場合にぴったりかもね。 南武支線の浜川崎駅です。 南武支線と鶴見線の改札は道路を挟んでいるので、一回外へ出る必要があります。 こちらは鶴見線の浜川崎駅。 鶴見線の路線図を見ていただくと分かりますが、途中から幾つも支線に分岐していて、 工場地帯故に昼間の時間帯は頗る本数が少ないです。 扇町行きはまだマシな方で、大川支線は昼間の時間全く在りません。 予めタイムスケジュールをシミュレートしてないので、仕方なく歩いて向かう事にします。 電車乗れば近いのに、歩くとエラク遠回りさせられます。 とりあえず、GoogleMapsで行き方は分かったので、先ず左折して産業道路の方に出ましょう。 産業道路はトラックがバンバン走っているので、マスクが必須です。 この先ずっと行くと、川崎のコストコへいけます。 浜町の交差点で右へ曲がります。 工場地帯も結構良い感じだよな。 工場地帯萌えも少し分かる気がします。 この付近、結構不法投棄が多いですね。 窓割れ理論で、誰かが捨てると便乗して捨てるんでしょうね。 ああいった不法投棄の実態を知ると、あんまり他の国の事言えなくなります。 ただ、この雰囲気たまりませんな。 途中でかなり薄い建物がありました。 廃線跡もたまらないw そして妄想がとまりませんw 元々、昭和駅手前から工場への引込み線があったらしく、踏み切り跡があります。 昭和駅を少し過ぎて、更に右折します。 天気が良くて歩くのに丁度いいです。 もう直ぐ扇町に着きますが、この付近工場だらけで工場の風景が好きな人にはお勧めです。 更に右折して、ようやく扇町に着きます。 地図で見るとわかりますが、実はこの辺も埋立地島になっていて、 鶴見線の支線全てが別の埋立てた島へ繋がってます。 扇町が見えてきました。 旅客用のホームは踏み切り手前にあり、この線路は貨物用です。 扇町駅到着、浜川崎駅から約45分程歩きました。 昼間は2時間に1本の時間帯があるので注意が必要です。 ただ、近くにバス停も在ってバスがソコソコ走っているので、気が楽です。 地方の本気なローカル路線だともっと精神的にキツイものが在りますからねw この付近は鉄道よりもバスがメインなんだろうね。 この駅は猫好きには結構有名だったりします。 というか、自分もこの駅へ来た目的は猫に構ってもらって、写真撮影したいなと言うことで来たんですけどねw 普通の旅客用の駅なのに、何故か良く分からない物が置いてあったりして、何処か違う雰囲気があります。 昭和のテイストたっぷりの駅舎。 何か駅に盆栽とかあって、旅客よりも貨物がメインと言う事が何となく分かります。 猫たちはそしてそういった人に面倒を見てもらっているのかな。 改札横のトイレも小便器もひょうたん型と、昭和の雰囲気が満点です。 そして後20分程度時間が有る訳ですけど、とても重要な事に気が付いた。 […]

映画観た

ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコルを観に、海老名へ行った。 18時35分からだったので、暫くViNAWALKでウロウロしていたが、飽きたのでデニーズへ行った。 コーヒー2杯おかわりもらって約1時間程休んでから、念のためヤマダ電機へw K-rは流石にもう買わないが、一応値段だけ確認。 ちなみにミッション:インポッシブルの最新作は安定した面白さだった。 ゲーセンでクレーンゲームを久しぶりに楽しんで、チョコをゲット。 さて、お腹空いたので飯でも食べるかと言う事で、またViNAWALKをウロウロ。 結構イルミネーション気合入っていますな。 そういえば、そごう八王子店が閉店するとか。 八王子は地元じゃ無いので詳しくは無いのだが、最近かなり店が閉店してて、 かなり過疎化が進行している気がしますね。 立川は逆に前より賑わってて、八王子と立川の関係は、まるで本厚木と海老名と同じ感じがします。 それで、何処入ろうかと徘徊していたら、偶々発見した店。 これは入らないとなw 鉄道系の居酒屋と言うと、アキバに鉄道居酒屋があって2度程入った事があるけど、 あそこはかなり本格的だったりしますね。 Nゲージが設置されてますが、運転は出来ないみたい。 このメニューは気合無さ杉じゃ・・・ 店内はビジネスホテル内のレストランなので綺麗です。 ドリンクも全然気合入ってなくて、結局モルツ。 何か鉄道好きそうな3人組の野郎が後から入って来たけど、彼ら楽しそうにロマンスカーの名前付いたドリンク注文していたけど、 本当にこのレベルで満足なのかと。 個人的には小田急1800系とか2400系とかそういうの期待していたんだが・・・。 ただ自分の場合どっちかと言うと、スター的な車両より、 曰く付きとか、前衛的し過ぎて失敗したような車両の方が好きだったりするから、まぁアレなんだけどね そもそもコレ箸置きじゃ無いし。 横手焼きそばを食べたが、富士宮焼きそばの上に目玉焼きとソースが掛かっているのが違いか? まぁ、普通だった。 えっと、まぁ普通の居酒屋に地元産の食材と少し鉄道が楽しめる店ってな感じですね。 そもそもビジネスホテル内じゃ気合入った事出来ないけど、何か六本木の忍者居酒屋と同じ匂いがしましたw。 やるならトコトン突き抜けて欲しいw  

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2009年9月の北陸方面1人旅(1日目中盤戦)

あっ、30分以上歩いたが、ようやくえちぜん鉄道の車両が見えてきたぞ。 気合入れて走れば間に合うか? 絶対に間に合わないので諦めようw 予めGoogleMapsで調べてきたからある程度方向はわかっていたし、 何よりPNDがあったから殆ど迷わなかった。 結局、今はandroid端末というか、スナドラと言う盛りだくさんなDSPをクァルコムが開発してくれたから、 以前は考えられないほどの価格で買えるからな。 そりゃ高機能なPNDと比べれば中途半端なのだろうけど、1万円程度で買えるようなWinCEベースの 中華PNDだと飲み込まれてしまうわな。 しかし凄い雨降りそうな感じ。 あわら温泉にようやく到着しました。 この辺は国鉄三国線が並走していた区間だっけ? 京福電気鉄道時代に電車三国~東尋坊口間が残っていれば、 今よりも乗客多かった気がするけど、どうなんだろう? そもそも東尋坊自体が鉄道旅客数の増加に影響するほどじゃないのかね? 大体ツアー客かマイカーになってしまうのかな・・・。 元々国鉄三国線の廃線跡をターミナルに流用したのか、結構しっかりしたターミナル駅です。 さてここからえちぜん鉄道に乗車します。 福井からえちぜん鉄道に乗ってきた方が遥かに効率が良いけど、何となく何も無い道を只管歩いてみたかった。 実際はそもそも福井から三国港まで乗るのなら一日乗車券買って勝山永平寺線も乗り通したいし、 残念ながら平日は一日乗車券無いから結局この行き方に落ち着いた感じだったw 駅構内の踏切を渡って三国港方面のホームへ。 直ぐに電車が来て乗り込みましたが、えちぜん鉄道と言うとアテンダントさんが乗車してて、 少し前は結構話題になりましたが、確かにワンマン電車で運転手さんしかいないよりは、 何か安心感がありましたね。 直ぐに終点三国港駅へ到着。 確か今は待合室改修されたんだっけな? 元愛知環状鉄道100系電車の6000系電車。 あのレンガの橋は有名だと思いますが国鉄三国線時代からの物です。 元々三国~三国港までは国鉄三国線でしたが、戦争の混乱期を経て京福電気鉄道の路線となりました。 wikipediaの写真を見ると、今は綺麗に改修されてお洒落な待合室になってますね。 さて、東尋坊へ向かいますかね。 昭和48年6月2日とありますね。調べてみましたがこれに関する資料は出てきませんでした。 平成15年に三国港突堤が国の重要文化財に指定されたとか。 それを記念するためのモニュメント。 何も調査しないでとりあえず記念碑とか撮って後で調べるのは結構厳しいな。 予め調べておかないと駄目だw おっと海水浴場がありますね。 もう少し早く訪れてたら海水浴客もいたのかな? こんな所から芽が出てました。 と言うことで砂がレンズに入りそうで怖いですが、必死に撮ってました。 凄い寂しい感じの海岸線。 そもそも9月だし平日だから、居るのは近所のお子様位です。 少しだけ海岸線を散歩して、東尋坊へ向かいます。 東尋坊へは少し上り坂になっていて、途中宿が数件軒を連ねております。 東尋坊タワーが見えてきました。 少し広角よりで撮影。 三国港駅から東尋坊へは歩道が無い箇所があるから、結構危険です。 ようやく、西○京太郎サスペンスの最後のシーンのような風景がw 途中から荒磯遊歩道があるので、そこを進みます。 余り下調べしていないので、現地のマップが頼りですよ。 福井県単独でも結構見所多そうです。 ちなみに荒磯遊歩道は崖に柵とか無いから油断すると非常に危険です。 まぁ、こういう部分なら危なく無いんだけど。 ガンガン進んでいきます。 […]

2009年9月の北陸方面1人旅(1日目前半戦)

先日金沢に社員旅行に行って来たが、実は2年2ヶ月前にも18きっぷで一人旅で同じ場所を行った。 北陸新幹線が開通すれば空港まで時間に余裕を持っていかないと駄目な飛行機とはかなり良い勝負になると思うが、 在来線のみだと関東圏から北陸方面へは鉄道だとどうしても時間が掛かってしまう。 当然一泊二日の社員旅行だと途中の行き帰りの時間が無いから羽田空港からB767-300で小松空港まで1時間弱のフライトで 到着するのだが、一人旅では18きっぷだから各駅停車か快速である。 2年2ヶ月も記事にするのを放置していたが、今回再度金沢方面へ行ったので文章化してみました。 と言っても、写真の加工やブログの雛形作成はすでに殆ど終わっていたりするのだが、やはり最後の文章を入れるのがどうしても面倒なのだ。 しかも、実は今年の夏に行った小旅行全て雛形までは完成していたりするが、同じ理由で下書きのままだったりするw 2年2ヶ月前に行った一人旅は臨時となったムーンライトながらで行き、金沢のビジネスホテルで1泊するプランなので、 日付変更となる小田原までは小田急で向かった。 そういえば、小田原から箱根湯本の区間って急行の直通が無くなり小田急の専用の車両が行き来してるんだっけな? まだムーンライトながら到着まで時間あるので、小田原駅前を少し探索。 この旅行の時はまだk-xを持っていなかったからK10Dを持っていった。 小田原駅前。 乗車まであと30分弱ありますね。 1本前の熱海が到着し、小田原に着いた人たちがエスカレーターを上っていった、 そしてながらは次だ。 ムーンライトながら到着、181系電車なんだな。よーし、乗り込もうかね。 今回は指定席を早めに予約していたので、車両の端の窓際の席を取ったが、 居住性を考えると、車両中間の通路側の席の方が良いかもな。 大垣到着。大垣ダッシュに参戦してみましたが、危険だから途中で止めました。 そもそもムーンライトながらの席が乗り換えの階段から離れていたから無理だわ。 大垣で急に短い車両のJR西日本223系3両編成の車両に乗り、米原まで向かった。 米原で北陸本線の223系に乗り換え。 ここで乗り換えに時間が無かったから車内のトイレに入ろうと思ったら、 既に入っていたので待っていた。 それで出たので入ろうと思ったら何かトイレの反対側の窓側にいた親父か「俺が先にならんでんだ」と肩を掴まれた。 と言うか、そんなのシラネーし並んでいるのならちゃんと前に並べよと。 まぁ前に並んでいるのなら口で言えばわかる事なのに、わざわざ肩を掴んできたのが頭に来たが、 ここで喧嘩しても旅がつまらない物になるので、そのまま相手にしない事にした。 逆のその親父が出た後、後から並んでたおばさんに先に譲った。 人から嫌な事されたら、他の人に親切にすれば気分も回復するかなと思ってね。 関西のイメージが少し悪くなった瞬間でもありますがw 1時間弱乗って敦賀到着。敦賀で交流区間が始まるのでここで乗り換え。 いきなり223系からこんな電車w 413系交流型交直流電車、個人的には223系より席が多いから好きだ。 敦賀で降りて散策しても良いが、先へ急ぎます。 車内で電気シェーバーでヒゲをそるリーマンがいましたw スゲェと言うか、都心では考えられない。 福井駅到着、隣のホームには懐かしい配色の車両が止まってました。 割と広大な駅だな。 お腹空いたので、駅前で朝食を頂く事にしましょう。 何か凄い名前の喫茶店「ユトリ」でモーニングを頂く。 まぁ、これはコメダコーヒーと変わらないねw えちぜん鉄道の乗り場が目の前にありました。 本来ならえちぜん鉄道に乗るのですが、ここは18きっぷビンボー旅行なので福井からは乗りません。 今現在だともう少し工事が進んでいるのかな? 朝食も食べ終わり、金沢方面に向かいますが、今は無き419系食パン電車です。 しかし、北陸新幹線開業までコキ使われると思っていましたが、 急に全廃されたというのは、やはり相当の経年劣化があったのでしょうね。 相変わらず薄暗い車内。 この車両の経歴を知らない人がみたら、どう思うんだろうね。 自分はどんな事でも気になった事とか調べずにはいられない性格なので、 調べまくりましたが、あんまり気にしないのかね? もと昼夜兼行の寝台特急電車なので、座席自体はゆったりしていて座り心地は良い。 […]

そう言えば

今年の夏も1枚購入しましたが、何だかんだ言って2006年から毎年1枚は必ず買ってますね。 これで合計9枚になりましたが、次こそは只見線を制覇したいですw

碓氷峠66.7への挑戦(後半戦)

次々行ってみましょう。 と言うか、詳しくは公式サイトみてもらった早いのである程度手抜きで割愛w EF62 旧線のアプト式で使われていたED42ですね。   しかし、割と幻想的な風景だ、当日の天候のせいもあるけど。 キハ35、まだ木更津行けば乗れるんだっけな キハ20 EF65、最近余り見かけなくなったな 当時は青色とか機関車の方が好まれていたのだろうけど、今見るとこの色の方がシブいな。   鉄郎w   現役当時は峠で雄姿を見せていた189系も心無い鉄道ファンと時の流れでこの状態。 でも一方で未だに信越本線で「妙高」としている仲間もいたりいろいろある形式の車両だな。   お座敷列車、スロフ12 EF70 EF30、塩害に強い EF58、これはかなり有名な機関車だな お座敷列車スロフ12内。 一度はサンライズ出雲に乗ってみたいw 能登かわいいよ能登 しかし、木のイスも風情があって良いよな、難燃的な面で見るとダメだけど。 鉄道省だぜ これも懐かしいと言うか、自分は本でしか見たことが無い。 通称デコイチ、お子様に人気だ。 鉄道資料館も見た。 しかし、お子様には大人気の施設だな。 さてと、そろそろ高崎行きの電車に乗るかな。   さて、このまま高崎駅まで行かずに、途中の磯部駅で下車します。   目的は、磯部駅から徒歩5分にある、「恵みの湯」です。 3時間500円ととてもリーズナブルなので、イモ洗い状態。 泉質はそんなに悪くなかったかな。 駅からここまでの道路が歩道無くて少々怖い。 まぁ、一般的には車で来る所なのでしょうな。   帰りは、寂しい温泉街の屋敷に猫様がおられましたよ。   磯部駅に戻ってきました。   高崎まで戻って、駅ビルでパスタ食べた覚えがありますが、流石に5年も前のネタなので殆ど覚えていない。 流石に高崎からは高崎線で帰った。八高線の方が良いか流石に時間的な効率が悪いのでね。

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碓氷峠66.7への挑戦(中盤戦)

さて、ここからが更にトンネルの連続だったりします。 しかも割りと長いトンネルで綺麗な色の蛍光灯が光っております。 もう少し人っ気があれば良いんだが、やはり人がいないと怖い。 でも、そんなこと言ってられない。めがめ橋はもう目の前なんだ。 よし、とりあえず今のトンネルは抜け出すぞ。 と言うか、ちゃんとトンネルの名前を記録しておかないとダメだなw 恐らく今抜けるのが第4隋道だとは思うが、今度訪れたらちゃんと憶えておこう。 最後の第5隋道を越えればようやくめがね橋が・・・。 途中でカーブしているどの程度の距離があるか分からんから余計嫌だw よし、第5も抜けた。 今渡っているのが、めがめ橋か? とりあえず、下に降りて眺めてみよう。   この先もトンネルは続くが遊歩道はここで終わり。 この先はいろいろ危険だったり、旧熊ノ平駅とかあるから入れない。 しかし、豪華な橋だよな。 今じゃこんなモダンでオサレな橋なんか無くて、どちらかと言うと質実剛健な橋がばかりだからな。   残念ながらイタズラされてますね、 重要文化財にこういった行為をする輩はどんな顔しているだろうな。 30分位留まって写真撮ったり眺めたりしたが、そろそろ横川駅に戻る事にしましょう。 あの道を今度は下っていきます、登りよりかは楽だけどな。 隋道・・・ 隋道でたらまた隋道。 碓氷湖に戻ってきました。 シェルパくんはまだ来てませんね。 峠の湯で汗を流しても良いんですが、実は温泉はまた別の場所に行く予定だったので今回はパス。 下りは楽なので、がんがん降りていきます。 と、横川駅の先にある、鉄道文化むらが見てきました。 ここでは、実際にEF63を運転することが出来ます。 お腹空いたので、おぎのやの峠の釜めしを食べます。 正直釜勿体無いよな、持って帰っても再利用難しいしなw 勿論、入園しますよw   アプト式の車輪か? アプト式のレール、これなら摩擦係数が稼げるが速度も出なかったのだろう。 横軽廃止前は悠々と走っていた特急あさまも、今は新幹線として走っています。 この施設はお子様にお勧めだろう。 無論、横川まで来るのが少し大変ではあるけどね。 雨ざらしだからボロボロだな。 EF63は割と大事に保存されていたりしますね。

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碓氷峠66.7への挑戦(前半戦)

さてと、そろそろ以前行った旅行ネタを随時掘り起こして復活させていますが、 その第2弾とし碓氷峠へ行った件をについて。 確か、碓氷峠へ行ったのは2006年の9月と言う事で、実に5年近く前の話で、 もはや記憶がかなり薄れてしまっていますが、生憎mixiに短編で日記を残してあるので これを頼りに書こうかと思います。 丁度本屋で18きっぷの旅の本を見つけて感化された自分は最初の5回分の件の3回目として 群馬県と長野県の県境にある碓氷峠へ日帰りで行く事にしました。 昔から何となく峠越えとか66.7とか言う数字を聞いたりして、少し気になってはいたんですが、 長野新幹線(北陸新幹線)の変わりに消えていった区間で、 自分ももう少し昔からアクティブだったら多分軽井沢~横川間の廃止前に行ってたんだと思いますが、 当時は余り旅行とか興味がわかなかったと言うか、そんな旅行行っている余裕も無かった。 でもまぁ、今でも横川駅で峠の釜めしは食べれるし、めがね橋も健在、そして何より鉄道のテーマパークがあるとか。 確かこんなノリで決めたと思いますが、横川へ行くには先ず群馬県の高崎まで行ってから信越線に乗換えとなりますが、 少しでも旅情気分を味わう為に、無理やり八高線で行った。 高麗川で 今となっては乗り慣れたキハ110系気動車に乗り換え。 やっぱり電車よりも気動車の方が旅情気分あるな 川越線と運用が一体となった八高南線より、大体1時間に1本と本数自体が少ないから 行き違い少なくて良かったりしますw 八高南線の方は複線区間を増やした方がよい気がしますね。 寄居駅かな。 今となっては珍しくも何とも無い八高線ですが、当時は初めて乗ったからワクワクした。 用土駅。 天気がもう少しよければ良かったですが・・・ さて、上信電鉄の車両が見えてきたら、もう直ぐ高崎に到着します。 高崎駅到着。 高崎着いて信越本線に乗るわけですが、以前は長野方面への 特急が走っていたのですが、横川で分断され、 現在は1時間に1~2本程度で2両か4両の普通電車が走る、 ローカル路線になっています。 単線で十分な本数だし、各駅のホームを見ると 電車に似合わずかなりホームが長かったりして、 過去の栄光と現在の衰退を目の当たりにし、 なんか寂しい気分になります。 40分程度で横川駅到着。 165系急行電車のパーツを流用した107系電車。 ロングシートで評判良くないが、個人的にはガラガラ以外は広々していてロングシートの方が良いと思う。 ガラガラの場合はボックスシート1人で占有出来るから良いんだけどね。 どちらかと言うと、車内のトイレが多い方が良いw さて、早速シェルパ君に乗るかと思い気や、66.7パミールを体感すべく歩いて行きますw 鉄道では66.7パミールは難所となるのですが、車とか徒歩だと大した事無かったりします。 如何に鉄道のレールと車輪の間の摩擦係数が低いかを実感出来ますよ。 この程度の坂で制御不能で暴走する事故が起こっていたんですからね。 実は碓氷峠は現在途中まで遊歩道として整備されていて、半分残してあるレールを使って トロッコ列車のシェルパくんが運行されています。 自分は徒歩で登ったので、余裕でシェルパくんに抜かされます。 上を走るのは上信越自動車動ですね。 さて、信越本線丸山変電所跡に到着しました。 ここまでで20分位歩いたかな。 以前は放置されて廃墟となっていましたが、やはりこの場所が鉄道の歴史を語るに 必要な場所故、今は整備されてモダンなデザインで訪れる人々を和ませています。 さて、更に登っていきましょう。 と、途中でレールを埋めた遊歩道が終わり、それて行きます。 この先は列車は走ってはいないけど、何時整備して再開しても良いように残してあります。 と言うか、現在は碓氷峠の途中の峠の湯までしか運行していないトロッコ列車を、 […]

あと2ヶ月ちょっとで

419系がとうとう引退するとか・・・ 一昨年の夏に乗っておいて良かった 521系に置換えとなると短編成化でサービス的に劣るけど、 あの折り戸の扉はラッシュ時は不評だったんだろうなぁ~