時刻表

鉄道の旅では、地方などは列車の本数が少ないので、ちゃんと計画しないと時間的な効率が落ちて、 殆ど観光地を見学せずに帰路につくような状況が出てきますが、 その時に役に立つのが携帯型の時刻表。 本当は全国版のB5サイズが一番使い易いんだけど、 携帯性が劣るので自分は大抵、一応全社JR線が網羅されたコンパス時刻表を 持っていくんですが、今回初めてもっと小さい500円の小型全国時刻表を買ってみました。 まぁ、たまたま駅内のコンビニで買おうとしたら、これしかなかっただけなですけどね。 厚さは、コンパス時刻表と殆ど変わりませんね。 横幅が特に小さいので、より携帯性に優れますね。 自分が今回使った限りでは、地方路線はかなり割愛されているとみせかけて、 実は結構ちゃんと網羅されているので、普通に使えました。 ただ、飯田線の無人駅なんかは載ってないので、ちゃんと行き先を確認して買った方が良さそうです。

貧乏旅行5日目(前半)

さてと、5日目は何処へ行こうかと考えましたが、 そう言えば静岡方面はまだ行って無いなと考え、そちらへ行ってみる事にしました。 先ずは、中央林間まで歩いて行きます。 途中、菜の花が綺麗に咲いてました。 中央林間で、小田急江ノ島線へ乗換え、藤沢に出ます。 藤沢駅でいよいよ最後となる5日目のハンコを入れてもらいます。 9時53分発 少し揺られて国府津駅に到着。 10時19分着 国府津で御殿場線へ乗換えます。 10時30分発の沼津行き 車両はセミクロスシートで乗り心地は良いけど、 御殿場線の乗客数の割りに2両編成で、 国府津口は本数も1時間に1本あるか無いかなので都心のラッシュ並みの混み様。 勿論、席にも座れません。 JR東日本の231系は長いと15両編成で国府津に到着するのに、 そこで待っている御殿場線2両だものね。 確か、3両編成だとワンマン運転の認可がおりないから、2両なんだっけな? でもまぁ、幾らなんでも本数も車両も少ないですよ。 天気は良くて、御殿場線乗るには最高です。 途中の駿河小山で降ります、反対方面は小田急のあさぎり号が通過します。 11時05分、駿河小山着 ここで、K10DにFA31mmF1.8AL Limitedをつけます。 短い時間ですが、駅の周辺を探索します。 観光案内所もありましたが、今回は少しの滞在時間なのでパス。 近くに神社があったので、参拝。 これは、FA77mm F1.8Limitedでの撮影です。 WordPressでアップロードすると、縦の写真でもサムネイルは自動的に横長の写真にするために、 縦の部分を切ってしまうのですが、拡大表示していただくとわかりますが、 実はこの写真は、バックに富士山が写ってます。

もう少し時期が早ければ桜満開だったのかな? 11時41分、駿河小山発 この付近は春は桜の名所ですね、ということは・・・ ここで、降りますw 11時53分、山北駅着 何か山北駅、昔は改札の前にもレールが引いてあったらしいのですが、 今は剥がされて歩道橋を渡ったところに改札があります。 どうせならもっと詰めちゃえば良いと思うんですが、予算の都合ですかね。 駅前 少しだけ探索して、駅の外にある歩道橋を渡り反対側へ行きます。 反対側に、山北町健康福祉センターの建物があって、簡素な喫茶店もあったので、 そこで軽くなんか食べようと思いましたが、カレーライス400円というのがあったので またカレーライスにしてみましたw まぁ、レジで400円支払い、座りにくい高いイスに座り待つこと5分、 厨房の方から豪快に「チーン」と言う音がしたかと思うと、次の2分後に カレーライスが運ばれてきました。 えーっとですね、最後にレトルトパウチの包装を絞ったような油脂分がノッているのと、 味からしてモロにレトルトカレーなんですが、何か?w その他、牛丼とかあった覚えがありますが、多分それもレトルトなんでしょうかね? 別にレトルトでも良いんですが、それなら看板に「レトルトカレー400円」と書いて欲しいです。 安いのには越した事無いですけど、 外ではちゃんと煮込んだカレーライスが食べたいので、 […]

貧乏旅行4日目(後半)

40分程余裕が出来たので、更に公園内を歩いてみます。 えっと、曇りの日は空が白とびしやすいので 空を写さないようなにこういった構図にした方が良いかな? 暫く桜を撮ってはベンチで休んだりしていましたが、ちょうど電車が発車する時刻の 50分前位になったので、館山駅へ戻る事にしました。 バイバイー この後、アドエスでGoogleMapsMobileを起動して駅の方向へ目指しましたが、 余裕で道に迷いました。 下手に近道しようとしたのが失敗の元でしたが、 やはり電車が1時間に1本だと後の行程に大きく響くので焦りますね。 もうね、自分の位置がわからない時は小走り状態でしたよ。 やっぱりマトモなGPSでも買った方が良いかもな。 次のW-ZERO3シリーズで標準でのってくれないかしら。 それでまぁ、ようやく今現在の位置と駅の方向がつかめたので、 何とか駅へ到着する事が出来ました。 この時電車の発車が10分前位だったので、結構危なかったです。 先に特急さざなみ18号が発車なので、とりあえず激写。 ついでに、自分が乗る113系普通電車も激写。 暫く、ガラガラでしたので、ボックス席を占有していましたが、 途中で人が増えてきたので、席を空けたんですが、ボックス席の対向座席に座った オッチャンが酒盛りを初めて、向かい側の席に空いたビールの缶を置いたりして、 かなりキツかった。 電車で酒盛りは、せめてボックス席を占有した状態でやってくれよと。 まぁ、直ぐに途中下車する、木更津に着いたので、大した時間じゃなかったですけどね。 ココで、久留里線に乗換えます。 春は毎年恒例のストが行われる路線ですね。 スト権ストとか今考えると凄いよね、結局利用者の反感も買って国鉄解体という末路を歩んだわけですが、 普段からふざけた態度でやってて、その上正当にストをする権利もよこせだもんねぇ。 まぁ、その話は置いといて、房総半島は国鉄型の古い電車ばかりですが、 唯一ディーゼル車のキハ30形が走っている路線でもあります。 自分はこのデザイン微妙かな ちなみに、自分が乗る17時31分発、上総亀山行きは、4両編成の キハ30形と37形、38形がゴチャ混ぜに連結されていて、凸凹編成でした。 キハ30形なんかは、特に老体にムチ入れて走っている常態ですね。 ドアの開き方も何かゆっくりです。 ちなみに、この久留里線も栃木県の烏山線と同じく、トイレがあるにも関わらず閉鎖され、 ロングシートに改造されています。 それだけで、どういう事かはわかりますよねw [videopop vid=”1241976213″ vtitle=”久留里線キハ30形” vinline=”true”] だいぶ日も暮れてきました。 まぁね、終点まで行くと帰りが厳しくなるので、途中で折り返すのですが、 上下線の時刻表を見て15分程度駅に居れる駅を選んだら、俵田駅になりましたので、俵田駅で降りました。 18時09分 俵田駅到着 [videopop vid=”1241976239″ vtitle=”俵田駅で” vinline=”true”] 勿論、無人駅ですが、綺麗な水洗トイレがあるのでそこそこ快適です。 ただ、2008年の1月3日に旧駅舎が火災で焼失しているので、 治安が悪いかもね。 同じくもひとり鉄さんが降りて駅をみてました。 […]

貧乏旅行4日目(前半)

さてと、実は画像整理とアップロード自体は5日分まで終わっていたんですが、 中々続きの作業に取り掛かれなかったり、別のネタが割り込んだりして更新がストップしてましたが、 貧乏旅行の続きです。 とりあえず、1方面だけじゃなくいろいろな方向へ行ってみたかったので、 4日目は房総半島へ行く事にしました。 また、無理して銚子電鉄乗りに行くのもアレですので、 今回は純粋に以前無茶な暴走半島一周の旅で行けなかった、内房へ行く事にしました。 長津田で横浜線に乗換え4日目のハンコを押してもらい、東神奈川で京浜東北線へ乗換え、その後川崎で東海道本線へ乗換え東京へ。 東京で、10時16分の横須賀線・総武快速線に乗換え、E217系に揺られて千葉へ。とりあえず眠いので寝てました。 10時55分に千葉へ到着し、10時59分の内房線、安房鴨川行きの113系に乗り込みます。 暫く揺られて、五井で小湊鉄道に乗り換えるのも良かったんだけど、とりあえずはもっと下をめざします。 12時56分に館山到着。 なんかね、エスカレーター昇って改札向かったら、良い感じにカレーライスの匂いがするの。 腹減っているときに、カレーライスの美味そうな匂いは反則です。 東口へ出て、お昼をいただけそうな場所を探しましたが・・・ 結局、駅前のMONさんへ コーヒーとカレーの店だそうです。 早速、ローエッグカレーとコーヒーのセットをいただきます。 うーんと、普通のカレーですが、やはり普通のカレーライスが美味いんですよ。 カレーはインド発祥で、流石数字の0を発見した国ですし、 こんな素晴らしい食べ物を良く考えたなぁと関心していますが、 日本でこれを独自に進化させたカレーライスもコリャまた凄いです。 だってさ、カレーライス嫌いな人ってそんなにいませんですよね? 熱々のご飯にルーを掛ければそれだけで幸せ、更にコロッケ、タマゴ、カツ等がのれば更に最強。 と、昨日も夕方腹減って立ち食い蕎麦屋でカレーライス食っているのに、またカレーライス食べました。 反省や後悔は一切しません。寧ろ毎日カレーライスでも良いような勢い。 まぁ、食べ終わってコーヒー飲んで、駅の西口へ行ってみます。 館山駅は洋風のお洒落な駅ですが、結構雨漏りのシミがあったりしますね。 ああっ、天気は曇りだけど、目の前に海が見えます。 西口出てきましたよ、ココから500mも歩けばもうそこは広い海です。 トコトコ歩いて、T字路へ出ます。 ああっ、海は広いな。 カモメが飛んでるね~ 釣りもしているし いい感じの流木もあります。 暫く砂浜を歩いていましたが、海沿いの道路へ戻って、歩道を進んで行きます。 途中で、左折してあるところに向かいます。 そこは、城山公園の館山城 少し公園内を散歩しながら、城のある高台まで登ってみましょう。 桜の季節だったので、お花見している人が結構いましたね。 わーい、お花だ 登りきりましたよ、まぁ大した高さじゃないですけどね。 中に入るのには150円払うんですが、天気も微妙ですし、その上時間も限られているので 城山公園から見渡させる町並みだけを楽しんで行きます。 桜が満開です。 ああっ、高台からの景色は最高です。 さっきは、あの辺りを歩いていたのかな? 後ろでボケているのは、ツツジです。 里見家八人の忠臣の墓 さてと、そろそろ駅へ戻って別の場所でも行こうかと思いましたが、 かなり道に迷い、15時13分の千葉行きはあきらめました。 次の普通電車は1時間後の16時16分なので、もう少し公園内をくつろいでいく事にしました。

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朝までカラオケ

会社の歓送迎会後にラーメン食って結局朝までカラオケすることにw なんか、オールするの久々と言うか流石に体にこたえますね。 品川は込んでいるので、五反田に移動しましたが、五反田って何気にいろいろあっていい。 品川で入れなくて右往左往しているなら、直ぐに山手線なりタクシーなり徒歩なりで五反田まで移動した方が良いです。 徒歩でも品川から五反田って2km程度だからね、酔い醒ましにもってこいです。 カラオケも需要に対して供給が大きいのか、安くて何処でも直ぐに入れますが、 その中でもやはり歌広は群を抜いて安い。 その分、他に比べると部屋も狭いし古いしショボイんですけど、オールの価格が半額とかだったりします。 ソフトドリンク飲み放題で朝五時まで980円、休日前と休日は+1000円の1980円ですが、アルコールの飲み放題もつけても+1000円の2980円です。 朝の二子玉川駅のホームから多摩川を眺めていますが、とても清々しい。 田園都市線の下りですが、朝早くから席埋まってました。 何か、幾らなんでも休日の朝の下りで座席埋まっているって混み過ぎじゃない???

AMBITIOUS JAPAN!

あまりの混雑ぶりに、あらゆる理由で週のうち2日は30分クラスの遅延が発生し、朝からぐったり疲れる田園都市線ですが、 月曜日も改札の電光掲示板に遅延の文字、流石に「またかよ」とひとりでツッコんでましたが、その日はどうしても会社に遅れるのが 不味かったので、先回りして長津田で横浜線に乗り換えようと思って田園都市線の改札を出たらこの有様。 正に、おしくら饅頭状態、この時普通に横浜線へ乗り換えられれば余裕で間に合うんですが、 横浜線のホームへたどり着くまで15分掛かりもうそのまま行くと遅刻は免れない状態でした。 まぁ、自動改札で詰まっていたので、結局改札を開放したらホームはそれ程混雑していませんでした。 そこで、コストより速度優先モードに切り替え、新横浜から東海道新幹線で行ってしまう事にしました。 新横浜で降りて、東海道新幹線の券売機で、乗車券と特急券を買います。 新横浜から品川まで、運賃が400円で特急券の自由席が840円で、たかが22km程度で1240円もするんですね。 東神奈川で乗り換えて品川行くより3倍弱掛かるわけですが、この場合は仕方ない。 でも新幹線あんまり使ったこと無いので、ワクワクしますね。 ちょっと乗車券買うのとか、ワクワクし過ぎて自由席の乗り場の列から何時の間にかずれていたりして、 迷惑掛かってしまい反省していますが・・・ 本当の所はN700系に乗りたかったですが、結局700系のぞみで、品川まで11分で着き時間通りに到着できましたが、 自腹で新幹線通勤はたまにやると面白いかも知れない。 新横浜より上り方面はカーブや騒音防止で全然速度出さないのでちょっと損した気分にはなりますが、 在来線に比べて全然揺れないのね、快適そのものですよw ヨーダンパー非搭載なE217系で120km出す横須賀線の新川崎-横浜間の酷い横揺れとはエライ違いです。 JR東海がJR東海道新幹線と比喩される位、JR東海の実に85パーセントは東海道新幹線の利益なわけですが、 それだけあって、JR東海の在来線と比べてやはり設備が良いです。 あの高度成長期に最高200キロという速度で営業開始した東海道新幹線。 当時は、鉄道技術は車や航空機などに比べて斜陽と言われていたのに、 それを見事に覆して、今や日本を象徴する中のひとつにまで数えられるようになったわけですが、 山陽新幹線での運行も去年で終わりましたが、自分らの世代だと新幹線と言えば0系ですね。 新幹線って最高300km近い速度で運行して、トンネルも多いからトンネル突入時の衝撃とかで結構金属疲労も激しいらしく、 15年もすれば車両の寿命を迎えて、廃車になるわけですが、どういうわけか廃車体の解体現場ってあんまり見ないですね。 やっぱり、その新幹線に対するイメージを守るために、あえて見えないように解体しているのかもね。

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貧乏旅行3日目(後半)

ヲッサンと仲良く並んで宇都宮まで言ったものだから、時間が随分と押してしまった。 小山発 15時39分 もう、時間も随分遅くなったので途中の栃木で東武日光線に乗り換えて、 新大平下駅ホームにある巨大スットン便所でも見学してこようかと思いましたが、 残念ながら、既に解体済みで現存していないので、やめておきました。 スットン便所も、別に怖いもの見たさだけなんで勢いで言ってみましたw 自分の中で駅は観光地ですが、流石にトイレは違いますw と言うことで、そのまま乗って佐野で降ります 佐野着 16時12分 佐野厄除け大師へお参り行こうかと思いましたが、時間が無いので駅の城山公園口からでて、 公園で桜を撮ってました。 なんだか、曇ってて今にも雨が降りそうですね。 やはり栃木は寒いのか、都内よりも桜の開花状況が遅いみたいです。 とりあえず、駅の反対側も行って、南口に出ます。 南側はそこそこ店とかあるんですが、空洞化が顕著です。 佐野発 16時54分 桐生着 17時23分 桐生に着きましたが、雨がパラパラと降り出してきました。 桐生でわたらせ渓谷鐵道に乗ると景色が良いんですが、 もう夕方で雨も降ってきたら、桐生を少し探索するだけにしました。 桐生から5分程歩いて、上毛電気鉄道の西桐生駅へつきました。 結構モダンな建物で良い感じでした。 桐生の町並みは古くから絹糸の生産や織物が盛んだった影響からか、 古く見所も多いと思いますが、結構ボロボロの古い建物もあったりして、 駅前に関してですが衰退を感じました。 有鄰館の付近まで来ましたが、 時間も遅くなってきたので、この辺りで駅へ引き返します。 本当はもっとじっくり一箇所を見るべきなんですけどね 駅着いたら、駅中の立ち食いそば屋がまだ開いていたので、 カレーライス(400円)をいただきました。 桐生発 18時34分 次の日も貧乏旅行出かけるので、温泉はあきらめて早めに帰ることに 高崎着 19時23分 高崎で、何時ものように旅情気分満喫のために八高線で帰ります。 高崎発 19時45分 高麗川着 21時00分 八高南線へ乗換え、乗換え時間は1分ですが目の前に停車していたので間に合いました。 高麗川発 21時01分 八王子着 21時51分 今日も実質桐生の街を軽く徘徊しただけだったw

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貧乏旅行2日目(前半)

さてと次は何処へ行こうかと考える暇なんか無くて、 とりあえず結構速度が速い湘南新宿ラインで時間節約するか と言うことになり、また渋谷まででて埼京線ホームで待っていたんですが、 何か湘南新宿ラインのみ30分程遅延してました。 確か、線路に人が立ち入ったか何かだと思ったけど、まぁ忘れた。 兎に角30分程まって到着した湘南新宿ラインの宇都宮行きへ乗りました。 湘南新宿ラインとかって、国鉄時代には考えられないような便利な路線なんですが、 幾つかの路線を経由して走っているから、もろに遅延の影響を受けるのね。 それでもって、今のJR東日本の車両って、ボルスタレス台車と言う軽量の台車を使っているのですが、 通常昔の国鉄の車両って台車と車体の間にはちゃんと梁があって、安定していたんだけど、 梁があると重いし複雑になってメンテナンスコストが掛かってしまうから、 コスト削減の為にこの梁を無くした台車が増えているんですが、 車両が線路の上を走ると、3次元の方向全てにおいて揺れが発生するわけですが、 進行方向の前後の揺れはまぁ問題無いとして、 技術の進歩で確かに縦方向の揺れに関しては良く吸収できているものの、 梁が無く安定してないから、どうしても横方向の揺れは抑えきれない。 その横方向の揺れってとても怖く、鉄道技術研究所が新幹線を研究する際に最も問題になったのが、 ある速度以上になると、この横方向の揺れが原因で蛇の動きのような陀行動が発生し、ついには脱線してしまう んですが、まぁこれを研究してクリアできたから開業当時200kmというスピードで運転して世界を「アッ」と言わせられたんですが、 ボルスタレス台車だとこの蛇行動が問題になってくるので、これを抑えるために高速運転するような車両には、 横方向の揺れを吸収するヨーダンパーが装着されているんですが実際には装着準備のみでグリーン車のみ、 それも完璧じゃないから、近郊型の231系とかが120kmで運転していると、115系とかの国鉄型に比べて 軽量でパワフルなモーター搭載しているから速度が出せるのに良い感じに揺れが抑えられているんだけど、 結構気持ち悪い横揺れがあったりして、ウトッとして寝てても変な2Hz位の横揺れでヒヤッとして 目を覚ますことがあったりして、ちょっと怖かったりしますね。 個人的には、あの113系とか115系の豪快な揺れ方や騒音の方が、寧ろ心地よく寝るのに最高だと思うんですけどねw まぁ、自分が書いてもイマイチ伝わりにくいので、詳しくはこの辺のページでもみてください。 京浜急行とかだと、安全性確保の為のポリシーがあって、先頭は必ず重い電動車で尚且つ頑なに ボルスタレス台車は使用しない。 この辺りはどうなんだろうね~、軽量化で環境負荷が減るのは凄く望ましいんだけど、 例の西日本の大事故もこのボルスタレス台車だったのもひとつの原因と言う話もあったりするけど、 それ以外には鶴見事故や桜木町事故級の大事故は起こっていないからなぁ~ と、またまた話の方が脱線してしまいましたが、とりあえず宇都宮到着。 まぁ、とりあえず引き続き東北本線の黒磯方面の電車へ乗り換えて 宝積寺で降りました。 宝積寺到着、12時46分 とりあえず、烏山線は1時間に1本程度で、次の電車まで30分以上あったので、 近くのコンビニでおにぎりとお茶を購入。 本当は旅情気分を最高潮に増幅させるには、 駅弁が良いんですが、タイミングが悪くて買えませんでした なんか、建て替えてそんなに時間が経っていないので、綺麗な駅舎でした。 東口は駅前に蔵があって、結構良い感じですよ 東口も綺麗だ こんな建物もあって、喫茶店が営業してます とおにぎり食べてうろうろしていたら、折り返し烏山行きの烏山線のキハ40系が入線。 烏山線にはオールロングシートでトイレはありません。 終点まで大した距離じゃ無いけど、1時間に1本でトイレも無い無人駅もあるので、 トイレはあった方が良いけど、地元の中高生のマナーが悪いと トイレでタバコ吸ったりするから、やっぱり見通しの良いロングシートのトイレ無しになっちゃうのかな 宝積寺発、13時36分 景色が良いと言うか、何も無いな 何か、凄く縁起の良い駅名ばかりです。 切符とかお土産に買うと最高ですね 烏山に近づくにつれ、景色が雄大になってきます。 まぁ、烏山線は盲腸線で距離も短く、40分弱で終点へ到着します。 […]

副都心線

大学時代の友人が三十路記念で久しぶりにライブをやると言うことで、 池袋まで行ってきました。 渋谷経由で行きましたが、今回は池袋なので初めて東京メトロ副都心に乗ってみることに。 こちらは新宿三丁目・池袋方面です。 まだ東急東横線への直通運転は行っていないので、中央の2線は使われていません。 今後この先が完成し、東京東横線の渋谷地上駅が廃止されます。 まだ直通運転もしていなく場所に余裕があるので、こんな感じにオブジェが置いてあったりします。 やがて、西武線直通の急行電車がホームに入ってきたので乗り込みます。 池袋までは急行乗ればJR山手線よりも若干速い気がします。 約1時間前に到着して、ビックカメラのカメラ売場でウロウロしてました。 カメラ館の最上階は中古とかジャンク関連が置いていますが、 4200円で55mmF1.8のスーパー琢磨が売ってたので、少し迷いましたが コンディションが微妙でしたので止めときました。 ちなみに流石本拠地だけあってビックカメラはそこそこ混んでたけど、 隣のヤマダはそれ程でもなかったです。 何気にPENTAXとか入っていて、広告費捻出大丈夫なのか少し心配になったりしてw そろそろ時間になったので、友人と合流しライブ会場へ向かいます。 駅から0分ながら地下にある小さなライブ会場で最初全然見つかりませんでした。 地図に書かれた場所と殆ど同じ位置にラーメン屋があって、 最初ラーメン屋の奥がライブ会場かと冗談で話してましたが、何度か近くを往復することで発見。 ブログに人を載せるのどうかと思うので、少し外した写真w ライブ終了後は近くのワタミで友人と近況報告とかいろいろな話をして解散。 また帰りは副都心線で帰りました。 まだ直通していない関係か、凄く空いていて楽々渋谷まで帰れましたとさ。

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2泊3日信州・北陸方面びんぼ~旅行(3日目後半戦)

飯田駅:13時31分発 元善光寺駅:13時41分着 さて、駅名のお寺さんへ向かいます。 駅から7分位ですね。 長野の善光寺と比べてひっそりとしています。 元善光寺到着、元々は坐光寺と呼ばれていて、現に道路を見ると坐光寺という 文字が沢山見られます。 本尊が長野の善光寺に移された際、元善光寺という名前に変更されたそうです。 「善光寺と元善光寺と両方にお詣りしなければ片詣り」ということで、今回両詣りを達成しました。 元善光寺 善光寺 少しウロウロしてました。 ホームページの写真は初詣の頃の写真かな。 お参りしているの数人しかいませんでした。 由来が書いてあります。 さて、お参りを済ませてお守りを買います。 よーし、ひと気が無いけど、長野の善光寺でも入ったお戒壇巡りするぞー。 基本的に自分は怖がりの方だと思いますがマジで怖かった ただ詳しい話は割愛しますが極楽のお錠前は長野の善光寺さんよりも 見つけ易かった。 ひと気が無い本尊下にある真っ暗な通路の暗闇に一人ってマジで精神の修行レベルです。 時間は短いですが遊園地のお化け屋敷なんぞ比になりません。 ちなみに長野の善光寺さんの方が通路の距離は長いけど、人が沢山入っているのでそれ程恐怖心は無いです。 気合の足らないゆとり教育世代の子は是非一人で入ってみることをお奨めします。 そんなこんなで冷や汗をかいた後、境内を少し観覧します。 これは平和殿ですね。 まぁ、殆ど見終えて電車到着まで少し時間があったので、街を探索します。 飯田線の踏切を渡って反対側の交差点には東京神奈川でも良く見かけるチェーン店が軒を連ねてました。 ツタヤとか牛角。 こっちはゲオ。 DAISOなんかもあります。ちょっとのぞいてみましたが、何時ものDAISOですね。 さて良い時間になってきたので、駅へ戻ります。 ちょうど飯田方面の電車が走っていたので、激写。 元善光寺駅のホームから。 暫くして電車が到着します。 元善光寺駅:14時54分発 カーブだらけです。 さて、そろそろ次の目的地へ到着するぞ。 到着しました。 ここは鉄ちゃんの聖地ですね。 田切駅:15時40分着 しかしこの駅も何もありません。

田切駅

ホームから見える景色は最高です。 ここは、元田切駅があった場所。 今はそれを思わせる建造物等は無いです。 ただ、踏切の直ぐそばに記念碑があります。 旧田切駅があった場所から、現在の田切駅を望みます。 さて、駅へ戻ろうか。

田切駅一回り

ここには、Rノートという駅ノートがあります。 これが読んでみたかった、誰もいない何も無い、ひっそりと静まりかえった待合室で。 […]