そうそう、桜前線を確認した帰りに、ちょっと新橋に寄ったんだけど、
数ある金券ショップのぞいたら、18きっぷが11200円で売ってたので勢い余って買ってしまった。
と言うことで、暫く貧乏旅行の日が続いたんですが、1日目はとりあえず湘南新宿ラインに乗って
高崎駅まで来てみました。
確か、渋谷到着が10時07分、高崎到着が11時56分
宇都宮方面か高崎方面のどちらかと考えていたので、渋谷着いてから直ぐに来る方の電車に乗ったわけです。
高崎発12時22分の水上行き、この電車は水上で長岡方面の列車に接続するみたいです。
となると、鉄分を優先するとあの駅だし、温泉を優先するなら越後湯沢まで行った方が良い。
まぁ、この時点で先ず何処へ行くか殆ど決まっていたんですけどねw
一応この先食料にありつける自信がないので、駅弁購入。
約1時間程揺られて、13時24分、水上到着
随分と山を登ってきたので、雪がパラついてました。
ここで、高崎支社所属の115系から、新潟支社の115系に乗り替えます。
13時42分発の長岡行きの普通電車。
水上までは普通電車が1時間に1本程度走っているんですが、
ココから越後中里までの閑散区間は1日5本しかありませんw
上越新幹線が出来る前までは結構賑わってて、特急も走り本数もあったんですけどね。
まだ廃止されるよりは良いのかな?
ココで随分と閑散としてきたので、駅弁モード。
いやー、鳥尽くしですよ。
美味しく頂きました。
何か景色がこれまた随分と壮大になってきましたよw
と思ったら、トンネルに入ってしまいました。
と思ったら直ぐに目的の駅へ到着。
[videopop vid=”1239732293″ vtitle=”下り長岡方面のホーム探索” vinline=”true”]
今乗ってきた電車に別れを告げます。
正直ね、誰も降りなかったらちょっと心細いなぁ~と思ったんですが、
数名降りたので、続いて降りた感じです。
どうやら普通にトレッキングに来たっぽい方と、自分のような物好き(テレビで結構特集されているのでw)の
2パターンみたいです。
1日5本なので、車で来る方が効率良いんですが、電車で来ないとこの雰囲気は100パーセント味わえませんね。
自分が持っているレンズで一番明るいFA50mmF1.4で撮ったけど、
これもパープルフリンジが盛大に出てます。
[videopop vid=”1239732433″ vtitle=”下り長岡方面のホーム探索その2″ vinline=”true”]
手持ちで動画撮ったのでブレブレなのは勘弁
徒歩4時間ってスゲェw
大体4kmを1時間で歩くのが普通だから、どんなに険しいのかw
[videopop vid=”1239729218″ vtitle=”土合駅の長岡方面の地下ホーム” vinline=”true”]
結構ね、カビ臭いといいますか、ホコリ臭いですね
この待合室正直使っている人居るのかw???
STB(駅寝)とかする人は流石に居ないかな
元々優等列車通過待ちの為に通常のホームの先に通過線があるんですが、
普通電車が1日5本しか通らないのだから通過する必要も無く、その通過線の方に
新たなホームが建設されてました。
エレベーター設置準備の為に左側が空いているのだけど、それはいつになるのだろうw
天辺見るとクラクラしてきます、また圧迫感が無いように数段おきに平坦な箇所があります。
[videopop vid=”1239731273″ vtitle=”486段を只管登る” vinline=”true”]
動画撮影の為に先に改札まで行ったんですが、再度写真撮影の為に戻ってきましたw
途中湧き水が滴り落ちる音が響いて怖かったです。
その音が人が歩く気配に感じたりして
もう底は見えないw
この駅にとって、ベンチは必須
階段の途中にも途中休憩の為のベンチが設置してあります。
もう戻るのは嫌だw
さて、ココが出口ではなく、更に先に進む必要がありますが、あと24段登って486段全てが終わります。
勿論、Suicaは使えませんよw
何か、通過線側のホームにする為に機材を運んだのか、扉が外されてました。
この付近でもカビ臭いし、ちょっとした廃墟に片足突っ込んでる感じです。
おおようやく終わりが
これで全て登りきりました。
さてココが改札口前ですが、長くなりそうなので、続きは後半で
凄い階段の数だねー。万歩計を
つけて登ってみたいもんだな、
歩くよりも階段の方が消費カロリーは
多いから当てにはならんか。
何せ、日本一のモグラ駅ですからね
この程度の階段でへこたれていたら、
あの遭難者が続出する谷川岳なんか登れないという感じですね
なるほど、
俺に少しでも鉄分があれば
こういうとこにも行くんだろうけど
俺の中には鉄分ってのがかなり
微小で、あるのはトレインロボくらいかなー
(それを鉄の中に入れていいものかどうかさておき
>しまのさん
とりあえず鉄道を乗るといろいろな人や物に触れるわけで、
そこから新たな何かが見つかったりしますよ