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資材置場前きつい坂道を登ると道が二手に分かれます。どちらに進むべきかわかりません。市沢谷戸沿いに右を進んでみる事にします。資材が置かれている場所の前を通り、道がアスファルトから雑木林の中の尾根道に変わっていきます。これは行けると確信しました。 |
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分かれ道資材置き場から程なく、分かれ道が現れます。その中央部には柵で囲まれた場所。旧日本カーリットの跡地のようです。ここは、万年塀があった跡地から独立しています。後で日本カーリットの社史を読んでみると、市沢寄りに工場を拡張し、そこには導火線工場と導爆線工場があったという記述があったので火薬ほど危険ではないものを扱っていたと思われます。とりあえず、真っ直ぐ進んでみました。(後で左折してみました) |
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分かれ道左手に柵を見ながら進むと、途中で右への分かれ道が現れます。写真ではわかりにくいですが、窪んだところを降りていきます。また、市沢谷戸に出てしまっては困るので、右には行かないで、真っ直ぐ進んでみました。 |
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万年塀が見える坂道を降り、目の前に、万年塀が見えます。どうやら、この場所は万年塀の分岐を右に行った所である事がわかりました。その手前で右に分かれる道も、万年塀に出る道でした。この辺りは、万年塀を底辺にする二等辺三角形の道になっているのです。 |