八ヶ岳高原清里散策(その1)

暫く忙しくてなかなかブログの記事にできませんでしたが、
18切符の残りを使うために、8/27(土)に清里へ行ってきました。

Yahoo!の路線検索で調べて、6時台の松本まで行く普通電車が有ったので、
その電車に乗ったわけですが、思い込みで高尾始発だと勘違いして、高尾まで233系で来たら、
どうやら八王子始発の電車だと気が付き、乗り込んだから結構な混雑ぶりで
当然座席は空いておりませんでした。
これがかなり失敗で、211系の6両編成は長いロングシートで、暫くしたら
空くかと思ったら、殆ど空かないのね。
しかも私は降りそうな人の座席の前に立ちましたが、
駅に到着すると外を見たりして降りそうな素振りをしているだけでした。
たまにいますけど、なんなんでしょうね。
結局立ちっぱなしで大月を過ぎ、甲府の1つ手前の酒折でようやく座る事が出来ました。
流石に朝早くて前日寝不足の状態で90分程度立ちっぱなしで結構シンドイ感じでした。
僅かな選択ミスが後に重大な影響を及ぼす事ってありますが、
まさにそんな感じでした。


小淵沢に9時2分に到着し、9時16分発の八ケ岳高原列車1号・野辺山行のキハ110系に乗り換えます。

小海線の萌キャラ、ブリットちゃんというキャラクターが出来てましたｗ

シーズンなので、2両編成のキハ110系の座席も埋まっていたので、
暫く写真を撮っていました。

清里には9時40分到着。
人がどっと降りていきます。

清里は何度も訪れていますが、典型的な高原の駅という感じですね。

駅舎も少しメルヘンな感じですしね。

そういえば、駅前に昔小海線を走っていたC56が展示されています。
調べたところによると、以前はキャンプ場に置いてあって、
かなり荒廃した状態でしたが、リペアして今の綺麗な状態になったそうです。

心なしか、以前訪れた時よりも更に過疎化が進行しているような感じです。

学生時代は旅行とかそれ程興味が無かったので、清里について余り知らなかったのですが、
バブルの頃は、清里駅前は高原の原宿と言われるほど栄えていて、実際にYOUTUBEで検索すると、
今の清里駅前からは想像が付かない程の盛況ぶりが見られます。

これから周遊バスに乗るので、その前に駅前の公衆トイレをお借りしました。
先ずは10時10分発の「まきば公園・大泉ルート」のバスに乗ります。

バスは冷房装置が無いのですが、標高が高いので涼しいです。

まきば公園に併設されたまきばレストランで、ステーキを焼いているような
匂いがして、お昼にしようか迷いましたが、
まだ時間が早いのでやめておきました。

とりあえず、動物ふれあい広場で動物と触れ合う事にします。

当日は曇りの予報でしたの、天気が良くてラッキーでした。

SONYのNEX-5NにE16を付けて、ワイドコンバーターで撮りました。
超広角レンズを持っていないので、1つは有ると良さそうなのですが、
なかなか手を出せずにいます。

先ずはヤギさん。

ヤギさんはチェーンで繋がっていますが、チェーンが無いと逃げてしまうのですかね。

次は木陰で休んでいるヒツジ。

暑いから、顔だけ剃っているのだと思ったら、
このようなヒツジの種類なんですねｗ
知りませんでした。

ポニーなんかもいて、結構癒されます。


これで入場料取られないのは良いです。


穴に埋まっていますが、これも暑さ対策なんですかね。

結構広い公園です。

ここからどうするかと言いますと、大駐車場から外へ出て、
徒歩で周遊バスの1つ手前のバス停、東沢大橋まで歩いて戻ることにします。
八ヶ岳高原清里散策(その2)へ続く