八ヶ岳高原清里散策(その1)の続き
まきば公園の大駐車場から周遊バスで来た道を下って行きます。
大体10分程度で東沢大橋に到着しました。
谷底から結構高いので少し怖いです。
駐車場にある展望台から東沢大橋が観れます。
以前はこの駐車場にお店が有ったそうですが、今は無くて
トイレも無いので、トイレ行きたい場合はまきば公園か清泉寮で済ました方が良いでしょう。
また、本当ならもう少し遅い時期に来た方が綺麗でしょうね。
次のバスまでまだ10分位有ったので、暫く写真を撮っていました。
しかし、車が殆ど止まっていない。
紅葉が綺麗な季節ならもっと駐車場が埋まるんですかね。
11時29分に周遊バスが到着したので、早速乗り込みました。
途中八ヶ岳高原大橋を渡り、吐竜の滝入口で下車します。
吐竜の滝へは、暫く歩道が無いような所を歩くので、車に注意しながら歩きます。
HOKUTO CITYという事は世紀末救世主・・・、以下自粛ｗ
吐竜の滝「入口」という事だけあって、吐竜の滝まで20分位下り坂を歩きます。
歩いている途中に車が横を通過していきますが、
やはり観光地は車が有ると効率的に廻れて良いです。
ようやく吐竜の滝の入口に到着しました。
流石に高原だけあって、クマが出そうな雰囲気が漂っています。
吐竜の滝への道は人の往来が多いので、「普通」の時間なら出現しないと思いますけどね。
途中で、小海線の鉄橋の下を通ります。
滝に近づくにつれて、もの凄く涼しくなってきました。
真夏は高原へ行って滝に行くと涼がとれて良いですね。
途中で、小海線のハイブリットカーキハ200系が通過して行きました。
橋を渡るともうすぐです。
吐竜の滝に到着しました。
先に若者数十人の集団が来てて、川の中に入ってワイワイやっていました。
青春しているなぁ～と感じましたｗ
本当はNDフィルターと三脚持ってれば良かったんですが、
準備不足と公共交通手段での移動だと荷物が大変なので、
手持ちで撮れるレベルで撮ってました。
まぁ、それでもソコソコ雰囲気は味わえますね。
スマホだと絞りが無いので撮れない写真。
さて、そろそろ時間が無いので、清里駅まで一度戻る事にします。
ちなみに、吐竜の滝の駐車スペースには簡易トイレがありますが、
2つしかないので、緊急用と考えた方が良さそうです。
来た道を戻りますが、ずっと上り坂。
国道28号の下あたりまで戻ってきたころには、曇り空から晴天に変わっていました。
ここから国道28号の下のトンネルを通って、清里駅まで戻ります。
別荘と思われる空き家や廃墟が並んでいます。
バブルの頃に買ったけど、やはり維持するのが大変とかで、
放置状態の所が多いんでしょうね。
清里って良いところだと思いますけど、
歳とると車持ってないと生活出来ないし、そもそも病院少ないし不便なんですかね。
中国語や韓国語の案内看板が殆ど無いところか察するには、
ツアー旅行のルートの入っていなんでしょうね。
そもそも、大勢の外国人が来るとそりゃ経済はまわりますけど、
デメリットも多くて、今の静かのままの清里が良いのかも知れませんね。
八ヶ岳高原清里散策(その3)へ続く
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八ヶ岳高原清里散策(その2) |
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