どうも放置していたPhotoGallaryで使用しているCoppermine Photo Galleryのバージョンが古かったらしく、 スパムの温床になってサーバにログインが困難になる程の負荷が与えている状態に陥って、何度か泣く泣くハードディスクリード中に電源ボタンを押下しましたが、 紆余曲折を経て要約サーバ移行が完了した。 しかし、散々しまのさんへ文句言っていたわりに、自分も同じように放置していた事には多々反省してます。 と言うことで、代替のサーバは同じatom230のAOpenのベアボーン、XC Cube LE201ですが、 元々構築途中だったCentOS5.6を最新のパッチが当たっている状態にして、PHPとMySQLをここのものに変更し、 PHPが5.3.6、MySQLが5.5.14に変更しました。 何でここまで新しいのを使いたかったのかと言うと、そもそも前衛的に極力新しいバージョンに更新しないと、 後で更新する必要が出た場合、逆に時間が掛かったりするからと言うのもありますけど、 phpMyAdminが結構シビアに新しいバージョンを要求すると言うのが大きいです。 ちなみに一連の移植でシステムの中で一番楽なのが、WordPressです。 もうこれは管理画面から更新が可能だから、新しいバージョンが出ると大抵更新しちゃってます。 プラグインとかテンプレートの更新も管理画面上で知らせてくれるから、 面倒なら寧ろWordPressだけ使ったほうが良いかと思うくらいです。 一番面倒だったのが、Coppermine Photo Galleryでした。 頭来たからカッとなってパーミッションを「000」にしていましたけど、 何とか1.4系の最終版、1.4.27に更新して、更にこれを無理やり1.5.12に移植しました。 自動アップデートと言う素敵なツールなんか無くて、sqlファイルを吐き出してテキストエディタで置換して修正加えてました。 はっきり言って、これがかなり面倒と言うか、DBのテーブル自体のカラムが微妙に無くなっていたり、増えていたりで、 ちょっと次の更新が同じようなCoppermine Photo Galleryを使うのを止めようかと思ってます。 exifの情報がまだ移植しきれてませんが、これは暇なときにでもやろうかと思ってます。 後は地味にmediawikiも最新版に更新しつつ、トップページで使用しているjoomla!も1.5系列で一番新しいバージョン、1.5.23にあげときました。