いよいよ夏も終わり、秋を迎えこれから湿度と気温が下がる今日この頃、 新型インフルエンザが猛威を振るう気配を見せてきた。 気持ち的には常時エンドレスサマーなんですけど、現実はそうも言ってられない。 手洗いとうがいが特に重要で、その他はなるべく人ゴミに行かない事が感染を防ぐ重要な事だと思いますが、 人ゴミに行かないと言うのは都心に仕事で通勤ラッシュの時間に通っている以上、それを完全に回避することは困難であり、 少なくとも多少リスクを減らす事は出来る。 それはマスクをする事だ。 そもそもインフルエンザのウィルスは通常のマスクの繊維如きでは防ぎきる事が出来ないから、 ハイパーなメディアなクリエーター氏が笑いながら茶化してたように一見無意味のようにもみえるが、 人が多い所ではマスクを装着することで、クシャミ等の飛沫感染だけは防ぐ事が出来る。 これは、自分がインフルエンザを貰わないと言うよりも、自分が既に掛かっていて潜伏期間だった場合に 他人に移さないようにすると言う観点からみると、重要だったりする。 それを心掛けている人が多ければ多いほど、インフルエンザウィルスの感染拡大を阻止出来る。 ただ、風評とは恐ろしいもので、それ程必要性が高くないと思ってても、 「今買わないと手に入らなくなるかも」と言う目に見えない不安からか、薬局では軒並みマスクの姿が消えた。 オイルショックで街のスーパーからティッシュペーパーが消えたのも正にそれ。 夏はインフルエンザウィルスが活発に活動しないので、一度は市場の流通量が回復したけど、 また気温が下がってきてインフルエンザの猛威が伝えられてきて、またマスクの流通在庫が減ってきている。 勿論、中国等で軒並み増産しているのだろうけど、需要と言うのはいつも爆発的に上昇するので、 供給も追いつかなくなるだろう。 自分も既にマスクの在庫はある程度確保したつもりなのだが、やはりその不安からかマスクの値段と在庫が常に気になって仕方ない。 今買わないと、業者は揃ってここぞとばかりに足元を見始める価格で売る始めるので、今が買い時。 街の薬局だと既に手頃のマスクは見つけ難くなってきているので、楽天で検索してドーーーーンと買ってみた。 流石に安いので売れているのか、商品到着まで3週間以上掛かった。 開けてビックリ、大漁のマスクの箱。 50枚入りが15箱。 5000円以上買うと送料無料にマンマと釣られて買った。 1枚辺りの単価も1パック買うより少しだけ安かった。 このマスクですが、確かに1箱400円を切る安さで買えたんですけど、 如何せん頗る評価が悪い。50枚の内耳に掛ける紐が付いてない不良品が3枚も入っているとか書いてあった。 需要目当てで、マスクの製造技術が無いような中国の工場でテキトーに作られた感が凄い。 しかも、そのマスクがそのまま弱弱しい箱にそのままダイナミックに詰め込まれていると言う中華クオリティー。 買った自分が言うのもなんだけど、この柄の箱のマスクはやめておいた方が無難そうだ。 このやる気の無いデザインがたまらない。 絵心の無い自分の方が遥かにマシな絵が描けそうだ。 さて、50枚×15箱と言う事で実に750枚もあるので、自分1人が毎日使っても 2年は持つ計算だ。 流石にやりすぎたと反省している しかし、話はココで終わらなくて、続きがあるですど、 これだけみて凄さがわかると思いますが、 こんな腐れ品質のマスクが秋葉だとね・・・ 1箱1980円とかで売ってるの。 どれだけ足元見やがってるんだとw ちなみに、この店はしまのさんが嫌いな店ですねw 自分もあそこは宜しく無いと思いますね
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