低速病が怖いのですが、安さには敵わずWDのWD20EARS(1プラッタ667GB)をツクモで8480円で2個購入。 自分はハードディスクを買う場合、その時代で容量当たりで一番安いモデルを買う場合が多くて、 今回もWDを買ったわけですが、1プラッタ250GBとか320GB当たりのWDは結構鉄板で安くても良い品だったわけで、 自分もWD6400AAKSとかWD5000AAKS、WD5000AACSとか複数持ってて、逆に別の会社のハードディスクの方が遥かに 少数な感じでしたが、正直今のWDのモデルは前記の低速病が発生する可能性があるので怖いです。 現に1台のWD10EADSが低速病と思われる症状を発症してます。 完全に壊れたらならまだ良いんだけど、再起動したりSerialATAケーブルを挿しなおしたりすると、 治ったりするから難しい。 実はファイル鯖2台に12個のハードディスクを搭載しているのですが、全てWD製のWD10EADSとWD15EADSなので、 物凄く心配していたりします。 今現在、それぞれ4個でSoftwareRAID5を組んでて、と2個でSoftwareRAID1を組んでますが、 4台のうち1台が低速病発症されたりしたら面倒なので、 SoftwareRAID自体を止めて、2台のファイル鯖でHeartbeat+DRBDにてクラスタリングする方向に 変更しようかと考えてます。 佐川急便で来ましたが、ちょっと不安。 ツクモの梱包は厳重にされており、これなら安心できそうです。 色々情報が錯乱していて、Vista以前のOSで極端に遅くなる、 4KB物理セクタの問題と混同していたりしていますが、 どうやらマレーシア製の方が低速病発症率が高いと言う話もあるので、 今回はタイ製と言う事で多少発生の恐れは少ないかなと思います。 しかし、アップルといい、WDといい、何であそこまで頑なに不具合を認めてリコールとかしないんですかね。 グローバル的には、ミスや不具合を認めたら損すると言うのが当たり前なんですかね。 認めるよりもホトボリ冷めるまで待てば大丈夫的な? アップルなんか、初代iPodnanoとか充電中に火を噴いたりするのに、知らぬ存ぜぬを貫いているし、 WDもリコールする所か、更に低価格攻勢で市場を圧巻しようとしてますしね。 ドイツの会社のブラウンとかもシェーバーのACアダプタも異常発熱でブラウンに対象のACアダプタを送れば代替品を送り返してくれるが、 大々的に発表とかしてないし、この辺りのサポートはパナソニックとかソニーとか日本の企業が遥かに上だと感じました。
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