町田へ行った。 正確にはK-01+ビスケットレンズ、K10D+FA77mmF1.8Limitedを持っていった。 しかし、当時は全く気にならなかったけど、K-01の液晶画面と比べてK10Dの液晶は酷い。 何だかんだ言って6年前の機種にそんな事を言うのは野暮ってな話だけど、 液晶画面で手振れやピンボケ、白飛びや黒潰れを確認する事が結構困難。 逆に最近はファインダーと言えば安デジタル一眼レフご用達のペンタミラーのK-xやK-rを使っていたから、 K10Dのプリズムファインダーは凄く見易くてピントの位置がわかり易い。 重量や昼間限定と考えれば、まだまだK10Dも普通に使えそうだ。 といっても、K-01は流石に今年発売の機種だけあって良く出来ている。 そしてビスケットレンズも元々Limitedレンズの派生だからクッキリと良く写る。 K-01は持って使ったらその良さがわかるカメラだと思うけど、 ミラーレスの割りにデジタル一眼レフと変わらない大きさ重量では売れないよな。 ただ、RAWで撮影をすると秒間1コマ程度に落ちるのが難だけど、 逆にしっかりと撮ることが出来ると思えば良いかな。 連射が必要な場合はK-rを使えば済む話だしね。 臆病な猫なのか、この後直ぐに逃げて行った。 K10Dのレリーズ回数は45000を超えた程度だから、 まだまだこれからも使えそうだ。