WRC-733GHBK

NTT-Xで、エレコムの無線LANブロードバンドルータが2280円で売っていたので、買ってみた。 その昔、エレコムはGPL違反を指摘されて逆ギレしたり、 バックドアを仕掛けていたりと、何かと不安なわけですが、 無線部はIEEE802.11ac対応していて、有線部は1000BASE-Tと 比較的高性能な割りに、ギガビットハブレベルの価格で買えるし、 子機(コンバータ)としても使えるので、 今使っているプラネックスのMZK-SC300N2のスループットが遅すぎるので、 これを置き換えても良いかなと考えたわけです。 結局、無線LANルータはNETGEARのWNDR4300を使っているので、 当然WRC-733GHBKの出る幕は無くコンバータとして使うことにしました。 ハードウェアスイッチではAP/ルータの切り替えは出来るのですが、 コンバータへはブラウザから設定ユーティリティを開いて、 「モード変更」から設定する必要があるのですが、 説明書通りにやっても、この「モード変更」が何処にも無い。 ファームの自動更新をしてみたが、 「今入っている、Ver.1.07が最新」と言われたので鵜呑みにしていたが、 エレコムのサイトに行ったら、「Ver.1.47」が最新となっていました。 凄いエキサイティング、ウェブサイトの商品説明で、 「コンバータ(子機)モード」にも対応していますよとうたっておいて、 最初から導入されているファームウェアだと、説明書通りにやっても、 設定変更が出来ないク○仕様。 しかも、「ファームウェア自動更新」が正常に機能していないから、 騙されるしね。 かなり懐かしいが、吉野家テンプレート並みに殺伐とするのが好きじゃないと、 エレコムの無線LANルータなんか手を出しちゃ駄目だね。 まぁ、無事にファームウェアを最新にしたら、コンバータに出来たし、 200GB程度ファイル転送しても落ちてないから、 ファームウェアさえ上げればそれ程酷い製品でも無いようだが。