去年の夏頃は耳が寝てたのでヨークシャテリアっぽく無かったのですが、 耳が立って立派なヨーキーになってきました。 もうすぐ10カ月という事であと少しで成犬に近くなるお年頃のコロ助ですが、 まだお座りとワン位しか出来ないとか。 ただし、躾けはよく出来ているとかで、留守番してても悪戯しないで お利口さんに帰りを待っているそうです。 食意地はかなり張ってきているようで安心しましたw
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去年の夏頃は耳が寝てたのでヨークシャテリアっぽく無かったのですが、 耳が立って立派なヨーキーになってきました。 もうすぐ10カ月という事であと少しで成犬に近くなるお年頃のコロ助ですが、 まだお座りとワン位しか出来ないとか。 ただし、躾けはよく出来ているとかで、留守番してても悪戯しないで お利口さんに帰りを待っているそうです。 食意地はかなり張ってきているようで安心しましたw 既にmixiの日記では書いたが、11月30日に愛犬のコロちゃんが亡くなった。 15歳と10ヶ月弱と言う事で長生きした方だと思うが、 やはり当然のような存在が突然いなくなると言うのは非常に寂しい。 それは亡くなってから日が経つにつれて改めて存在感の大きさに気がついた。 元々ガタイの良さから分かるように食欲旺盛で、 風邪をひいた事が無いような元気なワンコでそれはそれで恵まれていたのだが、 初老期に入った7歳頃に心臓から異音がすると診断されていて、 去年一度腎臓の調子が悪くなり、ヤブっぽい所から別の病院に変えてから、 ある程度回復していたもの、薬漬けの状態だった。 そういえば、それまで病院のお世話になったと言うのは狂犬病やフィラリアの予防注射の他に、 飼い主側の無知故に鳥の骨を食べさせてしまって咽を傷つけて慌てて駆け込んだのと、 食卓の上に置いてあった肉じゃがを食べてしまって入院したとか、 トリミングか散歩に行き過ぎと加齢で原因でヘルニアの症状が出た位だった。 コロちゃんは一応血統書付きのヨークシャテリアだったわけだが、 実はヲカンが選んだ犬だった。 本当は柴犬を飼う予定だったのだが、 偶々訪れたスーパーのペットコーナーで黒いやる気の無さそうな犬がゲージに居て、 ヲカンが店員さんに犬種を聞いたら 「ヨークシャテリア、雅子様のご実家の犬です」と聞いて直ぐに 決まった、どうやら直感かどうかわからんが、 最初は柴犬とかもう少し大きい犬が飼いたかった 自分は余り良い顔をしなかった事を覚えている。 当然家で待ってた姉貴も。 ただ、飼い主馬鹿の妄想なのか分からないけど、 コロちゃんはとても人懐っこく要領の良いワンコだった。 選んでくれたのを察したのかわからないけど、特にヲカンにはべったりだった。 ソファーで寝ながらテレビ見ていると、ソファーに登って顎を膝に乗せて寝てたり、 洗濯物を干していたら一緒について来てベランダに出ては景色を眺めていたり、 当然秋から春にかけても寒い時期はヲカンの布団に入り込んで、 ヲカンの腕を枕にして寝ていたりと・・・ しかもヲカンが余り好きじゃない人と対面して話していたりすると、 コロはそれがわかるのか、名前を呼ばれても一切相手にせずソッポ向く位だった。 そういえばコロちゃんを飼ってから1年半位経って前より広い家に引っ越した時、 勝手口からダッシュで家の中に入っていって、即効で気に入ったっけな。 前の家は2Fに住んでいて、下には降りなかったのに、今の家では階段も自由自在で昇り降りしていた。 人間よりも早いスピードで歳ととっていき、心臓に爆弾を抱えていたものの、 主だった老化と言えば耳が遠くなった位で、年齢を考えても元気だったんだけど、 去年の6月頃に急に元気がなくなった。 前述の通り腎臓が悪くなり、一時期はお腹に水が貯まり散歩も満足に行けない状態に陥ったが、 薬と持ち前の元気で普通に散歩が行けるまでに回復した。 暫くは落ち着いていたが、今年の10月上旬にまた元気が無くなり、 直ぐにお医者さんに行ったが、あらゆる臓器の機能が衰えていて、 血液の状態も最悪でもって今週と告げられた。 その時医者でヲカンは号泣したらしいが、 自分も流石にショックを受けて急遽仕事休んでコロちゃんの面倒をみた。 脳に行く酸素の量が少ないのか、急速に認知症の症状が出て、 食べ物の好き嫌いも激しくなった。 前回食べた物が次には一切見向きもしなくなったり、 水の飲み方も忘れてしまって、氷を舐めらさせて水分を取らしてような状態だった。 当然医者と言うのは問題を起こさないために考えられる最悪の結果を言っておくのだが、 コロちゃんは何とか回復した。 前程の元気は無いが、食欲が戻って水も飲めるようになり、ゆっくりだが散歩も行けるようになった。 お医者さんからは「スーパーコロちゃん」と呼ばれたとか。 それから暫くは一進一退の状態で、調子の変動があったりしたが、 何とか来年の2月9日の16歳の誕生日まではもってくれるかと淡い期待もあった。 […] |
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