2年前の鬼怒川~日光旅行その4の続き
東武ワールドスクウェアに4時間位滞在して、流石に飽きてきたので、
ヴィッツに乗って何処かご飯を食べに行くことにしました。
それで、予め買っておいた旅行雑誌を見ると、鬼怒川温泉から車で走った山奥に
バリアフリー鉄道農園というログハウスのレストラン「バリアフリー鉄道農園 風だよりさん」が有るとかいう事で、向かってみることにしました。
途中の鬼怒川温泉の旅館の廃墟群を横に眺めながら走り、途中で右折して山道へ入っていきましたが、
凄い道が狭く険しいので、運転が大変でした。
本当にコンパクトカーにしておいて良かったなとw
それでもって、何とかワールドスクウェアから30分程度で到着。
腹ペコで建物の外観の写真を撮るのを忘れた。
早速注文。
ゴルゴンぞーらとクリームチーズのフィットチーネ、手作りなので時間が掛かりましたが美味しかった。
手作りケチャップのふわとろオムライス、ケチャップまで手作りとはおそるべし。
食後のコーヒーと
特製チーズケーキを注文と。
その後、しばらく休んで、オーナーのご厚意で、外周にひかれた7.5インチゲージの鉄道に乗せていただける事にw
店の前はすでにこんな雄大に風景、とても癒されます。
子供は相当喜ぶだろうな。
予備の車両かな?
バッテリーで走るタイプのようです。
オーナーノリノリW
凄いさわやか。
なんと2周目に突入しました。
それでもって、乗車も終わり、ヴィッツでドライブします。
とりあえず、どこに行こうか迷いましたが日光の霧降高原へ行ってみることにしました。
オーナーに、鬼怒川温泉方面ではなく、逆に行くと道が広いので走り易いと教えてもらい、
一度今は亡きウェスタン村の付近まで山を降りて、日光方面に向かい、その後霧降高原道路こと国道169号をひたすら走っていきます。
途中で野生の猿の集団に出くわしたので、車も殆ど通って無いので停めて窓から撮影。
子猿もいますね。
それで、更に霧降高原道路を登って行きますが、
途中で時間切れ、車を停めて風景を撮れるような停車スペースもなく、
泣く泣く来た道をまた引き返して、次の目的地へ向かいます。
結局、霧降高原は野生のニホンザルを見学しただけですW
次の目的地、掛け流し温泉のほの香さん、以前も訪れて中々良かったので、
再訪してみました。
まぁ以前訪れた時はまだ新しかったので綺麗でしたが、今回は少し経年を感じましたW
なんか作っています。
なんか、ホテル業の方がメインらしく、まだまだ拡張するんですかね。
という事で、本日1日頑張ってくれた、ヴィッツ君ともそろそろお別れの時間です。
東武日光駅前のガソリンスタンドでガソリンを満タンにして、その先のトヨタレンタカーで返却しました。
レンタカーの店内にはネスプレッソの機械が置いてあり、自由に飲んで良いとの事で
1杯いただきました。
東武日光駅に到着、ログハウス風です。
だいぶ日が落ち、人も殆どいなくなってきました。
まだ時間があるので、東武日光駅から徒歩3分程度の所にある、
JR東日本の日光駅へ行ってみました。
こっちは、貴賓室もあるので、凄く豪華。
ただ、日光まで複線の東武に比べ、宇都宮から日光まで単線のJRは本数が少なくて使いづらいです。
だから、競争に負けて宇都宮から日光までのピストン輸送のみとなっているのですが、
今では東武と手を結び、新宿発の東武日光行の特急電車とかも走っていますね。
さて、そろそろ東武日光へ戻りましょうか。
東武日光駅からガソリンスタンドとトヨタレンタカーが見えますねW
店は完全にしまっております。
観光地の夜は早い。
帰りもスペーシアに乗りますが、東武鬼怒川線からの、スペーシアきぬに乗るため、
下今市までピストン輸送している、6050系に乗車します。
6050系は昔の国鉄の座席みたいです。
もう1編成入ってきました。
2編成並びました。
下今市駅で19時53分発、東武特急きぬ140号・浅草行に乗ります。
何気に、最終の特急なので、かなりガラガラです。
往路のスペーシアとは違う配色の車両です。
スカイツリーの宣伝に気合が入っています。
発車時刻までまだ時間が有ったので、個室車両とか撮ってました。
乗っていた6050系は東武日光駅に戻って行きました。
北千住には21時35分に到着して、そこから千代田線に乗り換えて帰りました。
今回、日光と鬼怒川両方とも行きましたが、
東武ワールドスクウェアに長く滞在し過ぎたため、霧降高原が消火不良気味でした。
次回訪れる際は、日光か鬼怒川どちらかに的を絞った良いかなという感じですね。
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