生田緑地の夜の日本民家園へ行ってきたよ(2/2)

生田緑地の夜の日本民家園へ行ってきたよ(1/2)の続き
だんだんと日が落ちて暗くなってきました。
18時00分から佐々木家で「万華鏡のむかし話」が始まるので向かう事にします。

「万華鏡のむかし話」は、語り部の方が昔話を語るのですが、
約30分の間、3話の昔話を聞いていました。

3話のうち三枚のお札と言う話は有名ですので知っていましたが、
他の2話は知りませんでした。


4月に入ったとはいえ、寒い日で古民家だと隙間だらけなので、
30分間の間とても寒かったです。
現在の建造物と比べて使用している材料がリッチですが、
機能性では比較にならない感じです。

佐々木家の中を撮りましたがかなり暗いです。
これでも追加でライトアップされているのですが、
実際には火の明かりしか無いので、もっと暗かったのでしょうね。
やはり明かりのある生活と言うのはとても有りがたい事です。

18時30分に「万華鏡のむかし話」が終了したので、閉館までの90分の間
夜の古民家を廻ります。

囲炉裏で薪を燃やしているので、煙で幻想的な感じになっています。
煙で燻すことで藁ぶき屋根の藁に付着した虫を落とす事が出来ます。

 

団子屋は大盛況でした。

去年は夜桜と古民家が撮れて良かったのですけどね。

囲炉裏の火は綺麗でしたので、結構撮りまくりました。
シャッタースピードを落とすと火の粉が蛍のように見えます。

 

そろそろ信越の村から宿場へ戻る事にします。

夜の水車小屋です。
雰囲気が有ります。

三澤家の修繕工事をよく見ると、鉄道のレールのような物が見えました。

後で気になり調べてみると、このレールは新幹線で使用されるレールだそうです。
と言うのも、新幹線で使用されるレールは頑丈だから採用しているとか。
基調な建造物ですからね。

入口付近に戻ってきました。

閉館近くになり、人が少なくなりました。
去年はもう少し人がいたんですけどね。

去年と同じですが、井岡家住宅では走馬灯の展示がされていました。

入口に近い場所にある原家では古民家カフェがオープンしていますが、
既に営業を終了していました。

最後の本館の資料室を見ました。

さて、そろそろ20時近くになるので、帰る事にします。
今回で日本民家園の年間パスポートは切れますが、
流石に連続して日本民家園の年間パスポートを更新して頻繁に訪れても飽きるだけですので、
次の年間パスポートは久しぶりにプラネタリウムを入手しようと思います。
日本民家園とかプラネタリウムの年間パスポートは1000円で入手できますので、
大変お薦めです。
20時30分から宿河原のくら寿司の予約をとっていましたので、くら寿司に向かいました。

くら寿司は月1~2回は行ってる感じですw

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