最近のアナログな剃刀は刃の枚数が増える傾向にあり、
自分も今までなんとなく枚数が多い方が肌のダメージが少なくて
良いのかと思っていましたが、どうも直ぐに刃がダメになる感じがします。
しかも刃の枚数が増えるにしたがって、1個辺りのコストは高くなっており、
更に替え刃の寿命低下にしたがって、
1回辺りの髭剃りのコストは大幅に増えている感じがしてきました。
でまぁ最近替え刃が安くてよさそうな、貝印の4枚刃のK4テトラが3個替え刃付きで
480円と激安で売っていたんだから、買ってみて使ってみたのですが、
卸したてはいい感じに剃れるものの、3回程度で剃れなくなってきて、
5回も剃ると全く剃れなくなってしまいます。
他のジレットやシックに比べて単価が安いものの、これじゃ幾ら替え刃買っても
焼け石に水でちょっと原因を調べて見ることにしました。
でまぁ調べると言っても、おそらくこういったメーカーが嫌うようなネタは
2chが一番詳しいと思い探してみましたが、やはり該当の髭剃りのスレッドは
ありました。
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/knife/1159691654/
刃の枚数が増える事により、目詰まりし易くなり、また刃自体の
劣化も2乗3乗になるみたいです。
でK4テトラの替え刃を撮ってみましたが、やはりこんなピッチサイズだと
直ぐに目詰まりを起こしてしまってます。
これじゃやはり、使い捨ての2枚刃や3枚刃の物を買って、先端の刃の部分だけを外して、
既存の物につけるのが良いような気がします。
ちなみに自分の経験ですが、ジレットの固定式の2枚刃の物は15回位持ちました。
それにしても、最新の物は5枚刃とかあったりして、替え刃が1個200円位するのね。
寿命が短くなって値段アップじゃそれこそアホ臭いですし、ユーザも枚数が増えると
剃りやすくなると安易に考えて枚数が多いのを買っちゃダメですね。
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