パラオ旅行(出発日)

12月9日(土)から日本から南に約3000kmの場所の国、パラオ共和国へ旅行へ行ってました。
ちなみに、初の海外旅行ですのでパスポートも初めて作りましたw
グァムを経由しても行けますが、日本からの直行便はアメリカのデルタ航空が週2回あります。
直行便は成田空港ですので、上野まで小田急線と東京メトロを乗り継いで、京成上野からスカイライナーに乗車します。

ライナー券が1300円位しますが、
スカイライナーだと京成上野から40分程度で到着できるので、大変便利ですね。

スーツケースも置くスペースもあり、座席のシートピッチも広いので良いです。
スカイライナーは京成本線では無く、京成高砂から北総線に入り、
印旛日本医大から本領を発揮して160km出します。
160kmと言えば、東京オリンピックの年に開業した東海道新幹線のひかり号が当初は200kmでしたので、
40kmしか違わないんですね。
という事で、搭乗の3時間前位に成田空港に到着して、
搭乗手続きを済ませた後は腹を満たしますw


だし茶漬けえんに入りました。
海外に行く前は、出汁が恋しくなるかと思いましてねw

初めての海外旅行なので、当然ながら成田空港は初めてです。
羽田空港に比べると非常にデカいw
そして広すぎるので人が少なく感じる。

今回、ルックJTBのパックツアーを申し込んだので、無料で空港ラウンジが使えます。
Narita TraveLoungeと言うラウンジで、飲み物や食事、デザートやケーキも無料でいただけます。
食事まで無料と言うのは知らなかったので、だし茶漬け食べてしまったわけですねw

30分位ラウンジでくつろいだあと、搭乗ゲートに向かい、20時20分発のDL281便に搭乗します。

飛行機はボーイング757-200で、座席の前に液晶画面が装備されているので、
これで映画や音楽等が楽しめます。
デルタスタジオって言うのね、多分ベースはandroidだと思うけど、こういうのが有ると退屈しなくて良いですね。
しかし、エコノミーだと少々狭いですが、まぁパラオまで4時間半ですので、
我慢できるレベルですね。
ただ、ボーイング757-200自体190名程度の定員なので、3列シート×2と比較的小さい機体で、
結構揺れますね。

離陸して30分位してから、機内食が出てきましたが、アメリカの航空会社なのにお寿司が入った小さい弁当w
そりゃまぁ、客の7割以上が日本人みたいな感じでしたからね。
搭乗中の説明の放送も英語の後に日本語であったりします。

ホットコーヒーはスターバックスコーヒーがいただけます。
約4時間半乗って、パラオ共和国のロマン・トゥメトゥール国際空港に到着しました。
降りて感じた事、暑いw
日本を出発する際は厚着していましたので、離陸後はみな常夏で厚着していますw

木のぬくもりが感じられる非常に可愛らしい空港ですね。

日本人ばかりなので、皆しっかりと並んでおりますw

空港からはJTBが用意した、現地の会社のバスに乗ります。

バスは日本で走っていた観光バスの中古車のようです。
ここから、パレイシアホテル、ウェストプラザデセケルを経由して、
今回宿泊予定のパラオパシフィックリゾートへ向かいます。
ちなみに、パラオではシートベルトを締めている人はいないようです。
それもそのはず、速度は出しても40km程度ですし、速度を落とすべき場所には
ワザと段差が設置してあって、速度を落とさないと走れないようになっています。
現地のツアーガイドの方がパラオの水道水は日本とは違って飲料用には適していないので、
ペットボトルの水を飲んでくださいと説明しておいて、
ウェストプラザデセケルを出たら、パラオパシフィックリゾートは独自の浄水施設があるため、
パラオパシフィックリゾートの水道水は飲めますと説明していましたw

パラオパシフィックリゾートに到着しました。
このホテルは東急不動産が運営しているホテルで、
パラオ随一の高級リゾートホテルだそうで、
大抵パラオの旅行雑誌でリゾートホテルと言えば、パラオパシフィックリゾートとなります。

落ち着きのあるエントランスです。
しかし、現在の時間は既に午前3時で、正直早く寝たい感じでした。

パラオパシフィックリゾートは、一般的な鉄筋コンクリート製のホテルじゃ無くて、
2F建ての建物になります。
また敷地が広く、部屋によってはフロントから部屋までが遠かったりします。

コンセントは日本の形状と同じで、電圧も110Vの周波数が60Hzなので、
普通に海外対応ではない家電も短時間なら使えますし、
USB充電とか変換プラグを持って行かなくてもそのまま使えます。

客室面積は35~40㎡で中々の広さですが、
今回はオーシャンフロントの部屋を選択しました。
部屋でくつろぐ場合はオーシャンビューの方が良さそうですが、
比較的アクティブに行動する予定でしたので、オーシャンフロントにしました。
旅行代金が倍になりますが、水上バンガローも有ります。
そちらは完全にリゾートホテルを満喫した場合だと良さそうです。

液晶テレビはSONY製でした。

パラオでは日本と違って普通はペーパーは流せず、ごみ箱に捨てなければならないのですが、
パラオパシフィックリゾートでは、温水シャワー付きのトイレで、ペーパーも日本と同じように
そのまま流せます。
ちなみに、便器はTOTO製でした。

バスルームは一般的な感じです。
熱湯注意の文字がありましたw

電源スイッチの形状は日本とは違いますね。
パラオのこのスイッチの方が扱いやすい気がします。

開業から30年以上経っているので、古さは感じられますが、
リフォームしているので、気にならないレベルですね。

ホテル自家製のクッキーが置いてありました。

机がありますが、アクティブに行動したので一度も座りませんでしたw

洗面台はこんな感じです。

冷蔵庫に、アサヒスーパードライが2本、コーラ、スプライト、
ペットボトルの水が2本入っていました。
とりあえず、初日は部屋の写真を撮って、シャワーを軽く浴びて水を飲んで直ぐに寝ました。
既に朝の4時になっていたので、直ぐに眠りにつきました。

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